2017年3月30日木曜日

屋根ふき一日目

屋根材を垂木に釘で固定しなければならないので屋根の上で垂木の位置がわかる必要があります。先週垂木に沿って墨壺を使用して墨線を打とうとしましたがルーフィングシートが凸凹しており上手くいきませんでした。そこで今日は垂木の位置に水糸を張ってその糸に沿ってマジックで印をつけ、その後定規を使い”墨線”を3か所ほど引きました。
黄色の糸が水糸(上から下へ)

その後マジックで黒い線を引きました
施工指示書に従い、屋根のケラバ側に桟木を固定します。(両サイド)

役物の加工をするために施工指示書を確認しながらの作業です。プロ用の説明書なのかどうか分かりませんがひどく分かりにくいマニュアルです。各部分の個別の説明はありますが全体の関係、例えばケラバと軒先の取り合いなどが不明です・・・悩みながら加工!
午後からはS氏、K氏が応援に来てくれ、悩んでいるところをS氏が撮影

上で軒先唐草を取りつけている間に、S氏、K氏にお願いして屋根材本体の端部の加工にチャレンジしてもらいました。

・・?、いやいや・・?

二度三度とやり直したり試したりでひどいところは釘穴だらけに・・・あるいはルーフィングシートに穴が!さらには塗装も剥げたり・・・(ちょっと大げさですが)
横に葺いて行く一列目の70%地点で本日は時間切れで終了しました。要領も70%くらいは理解できたと思われます。
明日から継続です。


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