早速中身を確認です。写真はカラスのせいではありません。開梱確認中の写真です。オーソドックスに紙で包んで保護されています。
屋根材と役物と呼ばれる金物一式
とりあえず、以前教えてもらった内容を思い出しながら、地上で役物の使い方の確認です。この小屋は片流れ屋根で雨水が流れる方(水下)に「軒先唐草」、横サイドは「ケラバ包み」、そして軒と並行の頂上部分(水上)は切妻屋根なら棟となるのでしょうけど片方しかないので今回はケラバと同じ「ケラバ包み」を使用します。
ベニヤ板を屋根に見立てて施工指示に従い、ケラバ側に桟木(約30×40mm)、手前に「軒先唐草」をセット。(桟木には端部を直角に曲げた屋根本体を釘で固定します)
桟木と「軒先唐草」
「捨て谷」と呼ばれる役物をセットするのを忘れており、桟木に沿ってセット、写真では軒先唐草がその上に乗せられ、さらに「ケラバ包」みを被せてみました。ケラバの先端にはケラバキャツプを取りつけ目隠します。このときキャップを桟木に釘留めと指示書に書かれていたので桟木を「ケラバ包み」先端まで合わせて飛び出させるのか、それとも屋根の「広小舞」の位置に合わせるのか悩みました・・・・。飛び出さずに広小舞(屋根の先端)に合わせるのだろと勝手に判断しました。・・・難しい!
写真では屋根材本体はまだセットされていません
さていよいよ明日本番に取り掛かります。
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