”二つ目”の面戸板君
なんとなく頼りのない防虫網でさらに二つの穴では小さいか・・、さらには面戸板を留めたときの垂木の隙間をどうするか悩んでいましたが、午後から応援に来てくれたS氏に「換気孔小さい!」、「防虫網弱い、鳥が破く!」、「隙間を後で埋めるなどもっての他!、面戸板を屋根勾配に合わせてカット」と指摘を受けすべての悩みが解消・・・。
三つ目で頭をカットされた面戸板
S氏が冶具を作成して、片っ端から3寸勾配に合わせて面戸板の頭を丸鋸でカットしてくれました。穴はもう一つ追加して3個にしました。防虫網はステンレス製の金網を調達して貼る予定です。
穴開けに使用したドリル、ホールソーは30mmまでの深さのものが無かったのでボアビットと呼ばれる穴開け用のドリルビットを使用しました。このビットでは45Φの穴を削りながら開けるので、使用したドリルでは力不足で36枚の面戸板の穴開けにかなり時間を費やしました。ドリルビットもだんだん切れなくなり摩擦熱で煙が出るようになりました(-_-;)。見かねたS氏がドリルで45Φの穴のサイズの内側に予備穴を4か所開けて負荷を軽減してくれました。おかげでかなりスピードアップできました。
試しにはめ込んだ面戸板・・固定はネジ斜め打ちとボンドの予定
垂木との隙間も解消です
薪集めで知り合いになった蕎麦屋さんのF氏が先日初めて現場に立ち寄り、単管足場の様子をみて、足場板が不足しているようだからと言ってF氏所有の脚立と足場板を貸してくれました。F氏は以前塗装業を経営されていたとのことで、昔の道具がまだ少し残っていてそれを貸してくれました。早速足場板を乗せ、面戸板の取り付け作業に備えました。
借用した足場板と脚立
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