2017年4月29日土曜日

面戸板

先日玄関ドアーの枠づくりをほぼ終えた頃に様子を見に来たS氏に直角はでているのかと指摘され、曲尺を当てたところ合わない!即やり直しとなりました(-_-;)
枠用に使用した45mmの間柱用の材がすこし反り返っていることもあり交換となってしまいました。写真は室内側から見た玄関入口の枠の様子。補強材をよこから取りつけましたが本当は柱を付けたほうが安心できます・・・

玄関ドアー枠 少し広めで1mほどあります

次の工程で土台水切りを取りつけようと先に入荷していた水切り金物を確認したところサイズが合わないという事が判明しました。慌てサイズの違うものがあるのか確認しありそうなので注文しました。基礎の厚み(幅)が150mmと大きいことが原因です。

土台水切り作業は先送りとなったので、面戸板の取りつけを行うことにしました。小屋の屋根の軒裏は「軒天」を貼らずそのままの表しとなるので垂木の先端は開放になっています。そこから鳥などが入り込むのを防ぐため塞ぐ必要があります。
間柱の材料を使用して垂木間ピッチで約410mmの長さの板を36枚作成しました。写真は試しに垂木の間に挟みこんだ面戸板の様子です。これを上下で各16か所塞ぐ必要があります。

写真は屋根北側(下側)で室内側から撮影

面戸板の上部は傾斜をつけてカットしていないので、厚みにより垂木取りつけ部分に隙間ができて、このすきまに蜂が入り込んで巣を作りそうです・・・。屋根勾配に合わせて面戸板の上部をカットするか、それとも何か別のもので埋めるか・・まだ思案中です。

垂木と面戸板の間のすきま

屋根断熱方式なので、空気の流れも考慮する必要がありそうで、ネット記事を参考にして面戸板に換気用の穴を開けるつもりです。(防虫網を穴にはりつける)

小屋を建てるために邪魔になり、切ってしまったつつじの枝が一部残っておりそれが咲いていました。

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