壁に取り付けた垂木受けと柱に取り付けた”桁”に垂木を取り付けました。材料はあらかじめ塗装を施してあります。オスモカラーがまだ残っていたのでこれを使用しました。メーカーによると開封後2年以内に使い切るようにと書かれています。既に2年以上経過している物で、缶の中はかなりの被膜ができて、ペイントもドロドロして粘性が増しており刷毛を使うのも力ずくです。今回はボロキレで「ふき取り」を行いきれいに均しました。
正面の様子
東側から撮影
デッキ全体に下屋を出して屋根をとも考えていたのですが、材料費、特に屋根材が嵩むので諦めて、入り口に雨除けを取り付けることにしました。入り口に合わせて1間ほどの大きさで作りましたが、組んでみるともう少し大きなもの(幅、奥行きとも)でも良かったように感じます・・・・・。
強風で屋根が持ち上げられ、吹き飛ばされないように柱は地中でセメントで固められた沓石の羽子に12mmのコーチボルトで固定しています。
12mmのコーチボルトでネジ止め
根太にもビス止めしてあります
垂木は55×45mmの松材を使用し、それぞれの位置で100mmのコースレッド2本使用し固定しました。
垂木のビス止め
この後垂木の上に板をはり、さらにその上に金属の屋根材を葺く予定です
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