2020年2月29日土曜日

入り口庇(ひさし)の製作・・大失敗


小屋入り口に雨除けに庇を取り付けることにしました。入り口ドアの上に垂木受けを取り付けさらに庇用の柱を立てて屋根を取り付ける予定です。
ただ垂木受けを直接取り付けられる下地は桁の部分かあるは横胴縁を取り付けた柱の部分となります。桁はデッキ上面からから3m以上あり高すぎ、さらにドア上部の胴縁の位置も2.8mほどあります。あまり高いと屋根の意味がない(雨が吹き込む)と悩みました。
色々考え、現在ドアの周りに取り付けてある額縁(もともと仮のものでした)上部を垂木受けにすればちょうど良いと考えて、現物合わせで加工開始

庇のイメージ

胴縁(下地)の位置ではないので、壁板を少し切り取り柱までのスペーサーとして厚みが24mm程の板材を取り付けました。
柱との間のスペーサー

12㎜×150㎜のコーチボルトを使用して垂木受けを取り付けました。材料は45㎜×105㎜の間柱です。頭は勾配に合わせて削ってあります。

9㎜のドリルで柱まで下穴加工後コーチボルトで締め付けました(二か所)

固定できる柱の位置がうまい具合にないので変則的な位置で固定。長さはドアの端の位置から左右合わせてあります。

ドアの上に取り付けられた垂木受け

柱も3寸勾配になるように高さを合わせて加工し、柱上部に垂木掘り加工した桁を取り付けました。


ここまで作業して初めて大失敗、初歩的なミスを犯していることに気が付きました(-_-;)
天井が傾斜しているので、途中でドアが天井にぶつかり開かない!!!。
JWCADで作図までしていたのに、全くドアのことを忘れています。折角の柱2本をオシャカにしてしまいました。(涙)

気を取り直して、当初検討したドア上部の横胴縁がある部分で垂木受けを固定し、柱も加工しなおしました。

やり直し完了

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