2018年12月16日日曜日

手洗いスペース シンク取付台

2×4材で手洗い用シンクを取り付ける台の骨組みを製作、この骨組みに壁板で使用したラーチ合板の残り材を使用して側板と天板を取り付けました。
骨組みの上に接着剤を塗り貼りつけました。クランプで固定し一晩放置

接着完了後、手洗いスペースの壁に塗ったものと同じ色の「ホワイトスプールス」を塗装しました。


台の前面には同じ合板で扉を取り付ける予定です。洗面スペースの内装と天井の仕上を行い引き戸を次に製作予定です。

2018年12月8日土曜日

手洗いスペース 水栓

諸事情により、しばらく作業は中断しておりました。

手などが洗えるよう手洗いスペースとして洗面シンクを準備。水タンクから水栓に送水するためのポンプを検討していますが、試しに残った風呂水を洗濯機に使用するための風呂水給水ポンプを入手し取り付けて試してみました。

電源ユニット(11V出力)と投げ入れ型のポンプ(右)下から吸引し上に吐出

近くのホームセンターでは送水口が直角方向に付いているものしかなく、ネットで真上方向に送水口が付いているものを探しました。配管してもタンクに入れやすいため。

足の操作で蛇口からの水を制御するために、市販の延長ケーブルを加工(切断)し途中にフットスイッチを取り付けました。今回は、他への転用も考えP社製のオルタネート方式の物を購入。配管経路が短く瞬時に水が送水できるならモーメンタリー方式が良いかもしれません。

フットスイッチと延長ケーブル

ポンプの送水口の口径は市販のホースが使えるサイズなので水栓にホース接続用の”タケノコ”ジョイントを取りつけポンプと接続ができました。
洗面シンクの下に20リッターのタンクを置き、そこにポンプを投げ入れています。

下の写真はポンプにより水が供給されている状態。カランで少し水量を調整しています。
ポンプはカタログでは8リッター/分の能力があり全開ではかなりの勢いで水がでます。


手洗い用としてはこれで十分かと思いますので、洗面台を仕上げる予定です。キッチン用には飲料用途ものがないかキャンピングカー用品などまだ探しています。

2018年11月25日日曜日

小屋開き

小屋づくり着手からほぼ二年がたちました。ようやく小屋内部も飲み会ができる程度になったので22日には手伝って頂いた皆様方と慰労の「鉄板焼きパーティー」を行いました。
この週の天気予報はほとんどお日様マークなのによりによって22日だけが「曇り場合により小雨」の予報でした。

お昼から開始

当日は曇りでしたが、風もなく、気温もそれほど低くはなく雨も降られずに丁度良い天候でした。夕方はさすがに冷えてきたので室内で呑み直しです。


まだ椅子やテーブルなどはなく、急遽廃物利用の座卓で間に合わせております(-_-;)

手を洗えるようにと考えて、イケアの「洗面ボール」をオンラインショップで購入し準備しました。今回は欠品も不良個所もなくOKでした(笑)。しかし当日までに送水ポンプを仕込むことができず、単なる飾りとなりました・・・・。キッチンと合わせ送水ポンプの検討を早く進めたいと思います。

手洗いスペース準備中

2018年11月16日金曜日

ミニキッチン製作(継続5)

ミニキッチンの製作は凡そ八割程度まで進行。床板貼りで長さを揃えるために切り取った床板の”板切れ”と数枚残っていた床板を利用してキッチンの”腰板”を貼りつけました。

カウンタ側からの様子

8kgの小型ガスボンベも設置

シンク下の排水管の様子 すべて附属品

キッチンからの排水は本日K氏の応援をもらい、浸透ますおよび塩ビパイプの配管と埋設を行いました。
埋め込む前の浸透桝 

溜桝と浸透桝までの穴掘り

来週にこの林で仲間との”鉄板焼き”パーティーを計画しており、H氏に譲っていただいた鉄板を使用して事前に予行演習の焼きそばを焼いてみました。
外部で使用しているホンマのストーブの上に乗せて焼けるか確認してみた所、十分使えそうなことが分かりました。お昼は無事焼きそばを試食。

焼きそば調理中のK氏

2018年11月11日日曜日

ミニキッチン製作(継続4)

ミニキッチンの製作の方はカウンタートップの塗装を実施しています。写真は二回目の塗装を実施した様子です。もう一回塗装する予定です。水栓用に21Φの穴もドリルで開けました。表(上)から単純にドリルで開けたので下はバリバリになってしまいました。(後でS氏に当て木をして開けないといけないと指導されました(-_-;))

オスモカラーのフロアクリアーを塗装
昨日午後S氏が来訪、小屋の出入り口の仮設の”階段”の昇り降りが危険だと、二段目を追加し補強して頂きました。小屋前面はデッキにしようとしていてなかなか進んでいません。


本日はその下の段を利用して丸鋸台を並べて長尺ものの加工を行いました。室内の壁部分の見切り材の製作です。

加工後塗装を実施。軽トラの荷台を利用して乾燥しています。今日は風もなく晴れた日だったので屋外で作業できました。


林の中のうるしの木はかぶれたりするので厄介者ですが、紅葉は真っ赤になり奇麗です。


2018年11月9日金曜日

ミニキッチン製作(継続3)

シンクを取り付けのために集成材をシンクの大きさに合わせてくり抜きました。ジグソー、丸鋸、手のこを使用して加工しました。ジグソーは昔に購入した”オモチャ”のようなもので30mm厚の集成材をくり抜くには力不足でした。コーナー部分だけジグソーを使用し直線部分は丸鋸、最後の切り抜きは手のこで行いました。ジグソーは振動も大きくコーナー部分は若干大きくなり過ぎました(-_-;)。

シンクに合わせくり抜き

キッチントップを乗せるための骨組みに2×4材(厚さ38mm)を使用し、さらにキッチントップ端面と骨組みまでのスペースを30mm取ったため(手前から合計68mm)幅500mmの集成材ではシンクをはめ込むと残りが40mm程度しかなくなり水栓の取り付けが厳しい事が判明(奥行ギリギリ:水栓は35から40mmほどの穴径が必要)(-_-;)。

シンクをはめ込んで水栓の位置の検討・・左横に水栓

シンクをはめ込んで水栓の位置の検討・・正面に水栓

スペースに余裕のなるシンクの左横に水栓を置いてみましたが、何となく使いづらそうな気がします。スペースがギリギリですが、やはり正面に取り付けることにしました。カウンターとしてキッチントップに集成材を320mmつぎ足すことにしていますので、水栓取り付けの穴開け作業は、つぎ足す部分の接着後に行うことにしました。
カウンター部分のつぎ足しは”ホゾ”と接着材で行う予定ですが、つぎ足すと幅が約850mmほどになり、手持ちの固定用クランプでは届きません。そこで直径12mm、長さ1mのスクリューシャフトをホームセンターで購入し、あとは建築金具の残りを利用し簡易クランプを製作しました。
羽子板金具や土台取り付け金具と2×4端材を利用して簡易クランプを製作

板の接合には10mmのホゾおよび接着材を使用

接着塗布後は簡易クランプを使用して圧着しています。2×4の端材に12Φの穴を開けてボルトを通しただけのものと羽子板金具を利用した”クランプ”です。どんどん締め付けると徐々に締め付け側の2×4材が引っ張られたせいで浮き上がってきます。やはり固定部分はエルボのような形状で腕がないと力がうまくかからないようです・・(-_-;)。一応力はかかっているようなので一晩放置することとしました。

接着後の固定の様子 手持ちの市販のクランプと自家製クランプ

接着完了後は表面の処理と塗装の予定です。塗装は床に使用したクリアー塗料を使用予定です。メーカー資料には耐水性が必要な部分には3回塗りと書かれています。一回の塗装で乾燥時間は12時間必要ですので36時間必要になります・・・・・・・。
まだまだ作業は続きます。






2018年11月7日水曜日

ミニキッチン製作(継続2)

ステンレスシンクの排水口の穴開けを考えていましたが、穴径10Φのホールソーを知人から借りることができたので早速トライしてみました。排水口と排水パイプ接続用の塩ビ部品取り付けのためのネジ穴(5mm)も開ける必要があります。手持ちのDIY用のボール盤を作業台から少しせり出させてクランプで固定し、シンクを挟み込みました。

ブルーシート内での撮影で色が不自然ですが・・

真ん中が部品取り付け用ネジ穴、左右は10Φの排水口

シンク内側からの作業は不可能なので、外側からの作業です。やはり熱で少し色が黒っぽくなった所があるのとバリが出ます。ネジ穴は鉄用と書かれたドリルで開けましたが奇麗な丸にはなりませんでした(おむすび型)。ネジで隠れるので問題なしです。

残りの集成材を350mmの幅でカットしましたが、作業ミスを繰り返し、結局幅320mm位になってしまいました(-_-;)。

カットした3枚の板を仮に乗せてみました

この後シンクを組み込むための加工を行い、板どうしを接着してから塗装を行いシンクの組み込み、水栓取り付けの予定です。

2018年11月4日日曜日

ミニキッチン製作(継続1)

昨日に続きミニキッチンの製作を継続しています。レベルで水平度合いを確認しながら2×4材で骨組みを組んています。最初の構造材は西面の壁に固定してあります。間柱を狙ってビス止め。
一人作業なのでクランプで仮固定し、レベル確認して固定

2×4の材料はいつも利用している材木のアウトレットのお店から調達しました。ヒノキ材のB品で多少節が多いですがコスト的にはメリット大です。一応”設計図”を作成して組んでいるのですが、横方向の材料と材料のスパンがどうしても図面通りになりません??
計算しても図面は合っている!・・・よくよく調べると材料は38×84mmで一般的に販売されている38×89mmのものより幅が5mm短いことが分かり一件落着でした(-_-;)
何度も”反省”していますが「加工前に材料の確認そして加工後の寸法確認」なかなか癖になりません(笑)


キッチンの下に仕込む予定の給水ポンプ用電源コネクター・・取り付け位置”設計不良”で切り欠きました。水道はないのでキッチン下に収納したポリタンクから蛇口までポンプで送水させます。


とりあえず1500と800mmに切断した板を骨組みの上に置いてみました。手前部分にはさらに500×1500mmの板を350×1500mmに切って貼り合わせる予定です。カウンタとして使えるようにするため・・キッチンの高さは820mmほどにしました。少し高いかもしれません・・・

まだまだ作業は続きます・・

2018年11月3日土曜日

ミニキッチン製作着手

壁塗りと薪ストーブの再設置が終わったのでいよいよミニキッチンの製作に着手しました。キッチンのシンクはイケアのオンラインストアーから購入しました。40cm四方程度の小さなものです。コストはイケアの物がお安いです。

イケアのミニシンク

一週間くらい前に受領していたのですが、改めて中身の確認。排水用の部品も附属しています。排水用の部品にはオーバーフロー用の配管がありました。よくよくシンクを眺めてみてもオーバーフロー用の排水口が見当たりません??附属資料を見るとオーバーフロー用の排水口らしき絵と配管の方法が記載されています。

オーバーフロー配管の取り付け方法が記載されいる資料

受領したものは加工もれの物のようです‥・・シンクに貼られていた「QC Pass・・」とかいうシールが何ともかんとも・・・作業も開始したし、面倒なので自分でドリルで穴を開けることにしました。(泣き寝入り(笑))娘からもイケアのものは部品が足りなかったり結構いい加減だよと聞いていたのですがその通りでした。まぁ~コストが安いので割り切ることにします。キッチンのカウンタトップは松の集成材を使う事にしました。厚さ30mm、幅500mmで長さが4200mmもあるものがホームセンタで販売されていたので購入し1500mmの長さ2枚と残りの3枚に分割しました。

松の集成材を分割

2×4材でキッチンの骨組み作成中

1500mmと800mmのL字型で幅は500mmとなります。本日は時間切れでまだ継続作業予定です。

北面の窓から眺める隣の林が結構気に入っていたのですが、残念なことに広大な林をメガーソーラーにするらしく、先日測量会社の人から聞きました。・・残念です。

11月は孫の一歳の誕生日なのでプレゼント用にファーストシューズを作りました。本当は革から裁断して作りたかったのですが”時間”がないのでキットになっているものを購入し縫い合わせました。
白とヌメ革のツートンカラー





2018年10月27日土曜日

薪ストーブ再設置

本日S氏に応援していただき、炉壁のレンガ積み及び壁塗りのために一旦移動していた薪ストーブを再度設置しました。一年近く仮設置のままでしたがようやく本設置となりました。





室内側の煙突の固定と煙突の塗装が残っていますが、これで薪ストーブを焚くことができます。

2018年10月26日金曜日

漆喰塗り完了

ラフ仕上なので、コーナー部だけ気をつけ,後は適当に好き勝手に塗りました。K氏の応援もありましたので上塗り作業は案外楽に早く終わりました。

塗り終えた状態

炉台付近の様子

写真でも分かりますが積み上げたレンガはまだ乾き切っていません。まだ時間が掛かるようです。
次はストーブをもとに戻しミニキッチンなどの室内の造作に移ります。レンガ部分は急激に乾燥させると良くないように思いますので、薪ストーブはしばらく様子を見てから焚く予定です。

手作り鉄板

本日H氏より大きな鉄板を頂戴しました。30年ほど前にイベント用に作成したものだそうです。今度これを使用して”鉄板焼き”パーティーを開催予定です(笑)。

2018年10月24日水曜日

漆喰塗り開始

本日午前中は下塗りの道具や汚れた養生シートなど少し片付けを行い、午後から上塗りとして漆喰塗り作業に着手しました。
漆喰は日本プラスターの「うまくヌレール」にしました。少し割高だと思いますが練る必要もなく容器からすぐそのまま使えるのでDIY用には便利です。色は白です。

月曜の午前中にネットで注文翌日の夕方には届きました

午後には買い物帰りのK氏が様子を見に訪ねてくれましたので、ついでに手伝ってもらい漆喰塗りを開始しました。下塗りの材料とは違い扱いやすく作業はスイスイ進み二人とも時間のたつのを忘れ気が付いたら外は真っ暗でした・・・

本日の状態

18kg入りのものを二個用意していますが、ちょうど半分で一個を使用したので予定通りです。K氏に先に普通に大きな金鏝で平らに塗り進んでもらい、その後を私がラフ仕上になるように塗り足していきました。

表面はラフ仕上

写真は少し強調させていますがこんな感じのラフ仕上になっています。明日は残り半分を行う予定です。


2018年10月21日日曜日

壁下塗り完了

金曜日から開始した壁の下塗りはK氏の応援もあり、日曜日で一応終わりました。ラスボードに下地材としてBドライを塗るのは初めての作業で、一定の厚さで塗るのは非常に難しく、厚いところや薄いところがありデコボコ部分があります(-_-;)。また約18㎡の広い面積を塗るため一回の作業では塗れず、どうしても継ぎ目ができてしまいます。上塗りのための下地作りですが平らな面にならず、かえって上塗りがやりづらくなってしまいました(-_-;)。DIY的にはラスボードは不正解で通常の12mm厚程度のプラスターボードを使用しその上に漆喰を塗るのが正解のようです。
全面塗り終えた状態 つなぎ目や凸凹があります

鏝で材料を押し当てるのですが結構ボタボタ落ちます

メーカの施工書では一袋(20Kg)で塗厚8mmで3㎡と書かれていましたが、シロウト作業のせいか3㎡までは塗れないように感じます。写真のように下に落として無駄にした量もありますが・・・必要量としては2割増し位の見当か・・
もともと漆喰は”スタッコ”仕上げのようにデコボコさせるつもりでいましたがそのまま塗れば凸凹仕上げとなりそうです(笑)。

次は漆喰塗りに挑戦です。・・・今まで色々な作業を行いましたが左官屋さんが一番難しいと感じます。他の作業はたいていやり直しや修正ができますが、左官はやり直しが効かない!

2018年10月19日金曜日

壁塗り開始

本日から壁塗り開始です。午前中からK氏に応援もお願いしました。まずはラスボードの
上に下・中塗り用の吉野石膏のBドライというものを塗ります。

石膏プラスター、配合済みのもの

S氏から借用している”トロ”箱にまずは半分量(約10kg)を開けて所定の水を加えて練ります。計量カップで校正したバケツに所定量の水をとり使用。

Bドライに水を加え練っているK氏

試しに隅の方から塗ってみました木鏝でおさえるとポロポロ床に落ちます‥(-_-;)
もう少し柔らかくしようと適当に水を混入・・二三回繰り返してかなり柔らかめで塗りやすくなり、その後は水は練り上がりの状況を見ながら混入となりました。

本日の状態 

写真は小さくて分かりづらいですが、左端から窓半分程度にかけて黒っぽい部分が少し乾燥してきた部分で白っぽい所は塗ったばかりの部分です。窓上部分はラスボードで未作業部分です。施行書では8mm厚に塗るようになっています。最低でも5mm厚には塗りたいと思っていますがなかなかその厚さを一定に保って一度に塗るのは難しく、厚みが足らない部分は二度塗りするかな・・と考えています。・・どうなることやら・・
明日も作業は続きます。