2019年12月30日月曜日

デッキ作り ピンコロ設置 継続

デッキの束柱用のピンコロの設置作業を継続しています。そろそろ気温も氷点下になる場合があるので、凍結防止のためにインスタントセメントに不凍液を入れることにしました。作業後は土を被せて、防寒の養生をしています。

セメント練り作業

不凍液 


ピンコロは横方向(小屋正面に平行)に11列、縦方向に4列の計画です、当初は5M幅(奥行)として6列まで考えていましたが、作業量も考慮して幅3Mに計画変更しました。
年内は6列まで作業完了です。約8割まで完了。


出入り口の仮のステップを第一列目の根太に仮止め


2019年12月20日金曜日

デッキ作り ピンコロ設置

小屋基礎の捨てコン部分をモルタルで平らにして、その上にピンコロを設置しました。
捨てコン部分にピンコロを設置 レベルを見ながら固定します

小屋基礎に沿った第一列目の根太はS氏に手伝ってもらい、日曜日に作業を行いました。

ピンコロは所定の位置で深さ20~30cmほどの穴を掘り、表面に敷いてあった砂利をそのまま穴に埋めて、丸太で突いて均し、その上にインスタントセメントを練ったものを入れます。
セメントの上にピンコロを置き、土と砂利で埋めます

切り倒した松の根っこが出てきます(-_-;) 斧で処理します

幸いここの所、暖かい日が続いていますが、セメントの作業は午前中位に終わらせて夕方は養生して帰ります。日も短くあっという間に一日の作業が終わります・・・・

2019年12月9日月曜日

デッキ作り ペイント、基礎検討

デッキに使用する板材のペイントを検討しました。小屋屋内や外壁はオスモカラーのペンキを使用しましたが、デッキ部分は外で雨ざらしであることを考え防腐剤入りのキシラデコールに決めました。またデッキの枚数が多いので油性のキシラデコールの方が塗りやすいとも考えました。色は迷いましたが外壁の濃い色に合わせてパリサンダーです。

材料をまず塗装します。右側は1回目で左は2回目の塗装後の状態です。

ピンコロの上に90角のヒノキの束柱を立て、デッキ材で大引き、根太を組みます。
小屋のベタ基礎立ち上がり部の捨てコンを利用してピンコロを固定し、基準にしようと思います。


基準とする最初のピンコロ(仮に置いただけです)

小屋の前面の基礎部分に沿って1m間隔で並べます
すぐに落ち葉がたまります(-_-;)

気が付くともう寒いさむい時期です。陽がかげるとペイントもモルタル作りもできないのでこの時期はせいぜい午前中の陽がさしている時しか作業はできません・・・・・。午後は薪づくりです!!

2019年11月17日日曜日

デッキ作り開始

小屋入口面にウッドデッキをと構想しておりましたが、ようやくウッドデッキ作りを開始しました。近くの材木のアウトレット店でヒノキ材38×85×3000 mmのものが比較的安価に手に入りそうなのでこの材料を使用して作成することにしました。床板としては幅が少し細いのですがコスパ重視です。

小屋の土台付近で壁板の上から貫板を打ち付けて基準としました。その後その高さに合わせて丁張り(もどき)をしました。

独立基礎でピンコロの上に束柱を立てる予定です。小屋の前には砂利を転圧して敷き詰めてあるのでこの上にモルタルで簡単に固定しようかと考えています。地面は基礎部分から前面に向かって多少傾斜しているので、無理にピンコロの高さを揃えないで、束柱の長さで調整する予定です。

2019年11月9日土曜日

雨どい取り付け

大雨の後になってしまいましたが、雨どいを取り付けました。屋根は単純な構造なので雨どいも一直線で取り付けです。まずは取り付け開始位置に固定金具を取り付けそこから水勾配(1/100)になるように反対側に金具を取り付けます。(約9mの長さなので9cmほど下げた位置)

両端に水糸を張り、この線の高さに沿って60cm間隔で軒樋取り付け金具を破風に取り付けていきます。

無事取り付けが終わりました。そのうち縦樋の途中に雨水を取り込むためにジョイントを取り付け小屋の横に雨水タンクを設置予定です。
雨水集水継ぎ手


2019年10月20日日曜日

オーデォ修理


小屋内部の細かいところはまだ手付かず部分ありますが、室内の手摺柵や塗装も終わったので、前々から気になっていた古いオーディオ機器を小屋に運び込み修理を開始しました。CDプレーヤを除いて70年代の製品で20年以上物置で眠っていたものです。


YAMAHA CA-X1,CT-X1,東芝 AurexのCDプレィヤー、FMチューナーなど、電源を入れるとAurexのチューナー以外は大きなノイズがガリ・・ガリ・・ボッボッ・・・スピーカが吹っ飛びそうです(-_-;)、CDプレーヤーはCDのローディング機構が動かず、CDが挿入できません。


S氏も加わり、修理の”作戦会議”、回路図がないのでネットから似たような資料を探しました。海外サイトで輸出用モデルのサービスマニュアルらしきものがありましたが、同じ回路ではなく、構成や調整方法を参考としました。



回路基板の裏側からライトを当ててパターンを映し出し、部品を見ながら回路を解析し、不良個所を探りました。途中からS氏が小さな基板で電池駆動のアンプ回路を製作してくれ、これをジグとして途中途中の信号を確認しながら修理箇所を探りました。オシロで波形見ているより早い!一目瞭然ならぬ”一聴瞭然”(笑)。(特にチューナ修理時)

修理のため何日かにわたり通電している間にアンプの方は通電当初の大きなノイズはだんだん頻度が下がり発生も右チャンネルだけとなりしばらくお手上げ状態になりました。電流が流れるとトランジスタの状態が変わるのかもしれません。それまでの確認でメインアンプ部分であることは判明していましたので、再度メインアンプ入力の差動回路部の入力であるトランジスタのベースにプローブを引っ掛けたところ、突然ボッボッと大きなノイズが発生するようになりました。物理的に力が加わりトランジスタの不良が再発したか・・・?
差動回路部分のトランジスタ2SA763を2SA1015GRに交換(2個とも交換)さらに左チャンネルの部分も交換しました。また左チャンネルの最終段のコンプリ回路のバイアス調整用の半固定VRでの調整がうまくできず、結局この半固定VRも交換しました。
トーンコントロールとバランスなどのボリュームに若干の”ガリ”がありますがほとんど固定で使用するのでアンプの修理はこれで良しとしました。

FMチューナの方はFMモノ、ステレオ、AM及びキャリブレーション信号などに切り替えてもすべてノイズしか聞こえず、当初FMステレオ復調用ICを疑っていましたが、結局最終段の低周波増幅回路のトランジスタ不良でした。アンプに使用されていた同じメーカーのPNPトランジスタ2SA573で念のため回路に使用している全てのもの(3個)を2SA1015GRに交換しました。
インディケータに使用しているLED2個が不良ですが円筒型のLEDで手持ちがないのでそのうち購入して取り換える予定です。

CDプレーヤは10φくらいの”O”リングを見つけてプーリー部分に取り付けて(ボロボロになったものと交換し)無事動作するようになりました。
今後さらに時間を見つけて真空管アンプの修理とレコードプレーヤ及びダイヤトーンスピーカも修理予定です。


2019年8月4日日曜日

手摺柵取り付け完了

手摺に格子を取り付けるため、取り付けガイドの定規を作成しました。クランプで定規を仮固定し、ガイド目盛りに沿って取り付けます。ガイドに合わせると高さと間隔が決まります。格子の取り付け間隔は約110 mmです。

合板の端切れで作成した定規に合わせ格子を取り付け

格子の取り付け完了(ビス止めで”手抜き”です(-_-;))

ロフト床側からの様子

先日はブルーベリー園のお手伝いがあり、総勢5名で作業を行いました。午前中の作業後日帰り温泉で汗を流して小屋で”慰労会”を行う事になりました。以前呑み会で酔っ払って小屋から出るときに転んだ人がいましたので、今回は事前に入り口のステップを少し改装しておきました。
残り物の野地板と足場板で2段のステップ作成

広くしたので今回転ぶ人は出ませんでした(笑)。しかしながらこのところ続いている猛暑で室温は32度ほどになり、非力な天井扇では何ともならず、汗だくでの宴会でした(-_-;)。 クーラー取り付けにチャレンジするか・・・

次はいよいよデッキまわりの作業に移ろうと思っています。

2019年7月28日日曜日

手摺柵の製作

ロフトの手すりに柵を取り付けるめの作業を開始。ロフトは24mmの構造用合板の上に15mmのヒノキの板を貼り付けています。桁部分には建築金具取付用の穴などもあるので目隠しに余っていた杉板(下見板)を加工し桁の側面に貼り付けました。
幅145mmに加工した杉板を桁の側面に貼り付け(目隠し)


手すりに取り付ける柵(格子)の材料を桟木から加工(40mm×30mmに加工)

ルーターで面取り(ボーズ面でR加工)

格子の長さを600mmで揃え、取り付け用ネジ部をダボ穴加工


柵取り付け前・・現状すっきりしていますが安全のために
手すりに外側からネジ止め予定 


2019年7月21日日曜日

ロフト床塗装と見切り材取り付け

ロフトの床板を貼り終えたので、フロアークリア―を床に塗りました。12時間間隔で2回塗装実施。

ロフトの巾木や壁と天井の境部分の目隠し(廻り縁)のための材料を加工、ロフトは狭いので巾木も厚さは9mmにしました(幅も45mm)。残っていた40mm×30mm、45mm×36mmの桟木を丸鋸で割いて加工しました。

巾木用と天井際の目隠し材


材料を塗装 雨が降るので室内で乾燥

ロフトのコーナ部分(巾木は未)



壁と天井部分 ようやく目隠しされました(-_-;)

2019年7月14日日曜日

ロフト床貼り完了

ロフトの床は接着剤と真鍮釘で貼り終えました。釘は床板の両端と接続部で固定しています。

丸頭の真鍮釘 32mmの長さ

東面から撮影

西面から撮影

後で手摺の外側から柵を取り付ける予定です。


小屋の裏(北面)の広大な林はついに太陽光発電のための工事が始まりました。何十年もかけて成長した木々は巨大な重機により一分もかからず引き抜かれ倒されていきます。自然を壊すのは一瞬・・・・。当面工事で騒がしくなりそうです。

2019年7月7日日曜日

ロフト床板張り(継続)

ロフトの床板張り作業のためにロフトに置いてある荷物が邪魔になるので物入スペースに棚にを付け移動することにしました。

物入スペースに棚板を取り付けるための”柱”を追加

棚を作成(5段)ロフトにあった荷物などを収納

棚板はロフトの壁に使用したラーチ合板の残りをとりあえず利用しました。厚みが12mmで少し頼りない感じです。やはり25㎜くらいは欲しい感じです。

ロフトの収納スペース部分

仮に手すりを置いてみました

ロフト部分の床板の製作は完了しすべて並べてみました。この後接着剤と真鍮釘で張り付けていく予定です。

2019年6月30日日曜日

ロフト床板の製作

このところ雨が続いていますが、ブルーシート作業小屋でせっせと床板作りに励んでいます。木材のアウトレット店で格安で購入したヒノキの板材(15×90×3000 mm)を加工し、本日までに1.5間の長さのものを40枚ほど作成しました。ロフトは1間×4間なので残りは1間分で床板は1間の長さと半間の長さのものを作成しその後定尺張りを行う予定です。

とりあえず加工したものをロフト運び込み単純に並べてみました。

節穴(死に節)は埋木しています

面取り

裏は溝堀

購入した板は乾燥材ですがラフ仕上げのため、サンダーの60番、120番で仕上げています。さらに両端を1mm程度面取りし、裏も接着剤の逃げと反り防止??にと思い1mmほど溝を掘りました。外壁は木裏を表に出しましたが、床は木表を表面にしています。床は接着剤と真鍮の丸頭釘で固定しようかと考えています。
結構手間暇かかります・・・板そのものは安いですが手間を考えると…加工済みのものがやはり楽ですね(-_-;)

残り1間分と物置スペース半間分の床板製作が続きます。その後手すり柵の製作予定です。

2019年6月19日水曜日

父の日

父の日に娘から小屋用にと椅子を貰いました。NychairXという商品で1970年にデザイナーの新居 猛(にい・たけし)という人が製作したそうで、かなり息の長い商品のようです。
送られてきたものをさっそく組み立てて、小屋の中に設置しました。ストーブの前で居眠りするのに最適そうです。早く寒くなれ~(笑)

2019年6月16日日曜日

ロフト階段塗装

ロフトのラーチ合板壁の塗装に使用したオスモカラーがまだ残ってたのでロフト階段にも塗装を行いました。

晴れた日に塗装

室内の様子

ロフトへの階段も付いたのでいよいよロフトの床や手すり柵の製作に着手しました。とりあえず床に貼るヒノキ板の節穴の埋木加工にチャレンジ。


節の部分をドリルできれいに穴を開け、薪として保存してあった楢の木の枝を穴の大きさにグラインダで加工して埋め込んでみました。床材は幅90㎜、厚さ15㎜の格安品で節(死節)がたくさんあり埋木をして使用予定。ロフトの床なのでコストダウンです。