2017年5月27日土曜日

スズメバチ

ロフト部分の窓の一か所は防水シートで塞がれておらず開いています。その部分から一匹のスズメバチが入り込んでしばらく小屋の中を飛び回っていました。迷い込んだのだと思いしばらく放っておいたら音がしなくなったので出口を見つけて出て行ったと思っていました。ところが3日ほど現場を留守にして、外は雨なので内部の作業を開始しふと天井を見る何やら大きな”節”のようなものが目に映りました。近づいてみると何と天井の垂木部分に蜂が巣作りを開始しています!
垂木部分に蜂の巣が・・下から撮影

小屋の主より先に住み込まれては困るので、蜂には申し訳ありませんが駆除させてもらいました。

小雨の中ですが林の近くの田んぼ付近をオスの雉がうろうろしていました。時々鳴き声が聞こえます。

ここ2,3日は梅雨時のように雨が降り続いており、外での作業はできないので内部の電気配線の作業を少し行いました。
コンセント部分のボックス

2017年5月23日火曜日

胴縁取りつけ(継続)

本日も地道に胴縁取りつけ作業です。折角貼りつけたシートが風で吹き飛ばされないように各面の単純なところから貼り付けています。ロフト以外は窓がない東面は単純なのでロフト部分を除いてほぼ終了。
東面の様子・・屋根付近は複雑なのでまだ未完

ここのところ季節外れ?の暑い日が続いています。”窓がない”室内はサウナ状態です・・
北面室内側からの様子
休憩は一年前にアオハダの木の下に作った手作りベンチが役立っています。5月と言うのにまるで真夏日が続いています。

2017年5月21日日曜日

胴縁取りつけ

土曜、日曜とK氏が応援してくれ、胴縁を取りつけています。外壁は杉板の縦貼り予定のため横胴縁となります。通気スペースを作りながらの取りつけのため結構手間が掛かります。
足場を整備しながらK氏が作業中

胴縁の取りつけにもうしばらく時間が掛かりそうです。現在は窓部分もまだシートが貼られた状態ですがこの後窓部分のシートをを切り開き、窓を取りつける予定です。本来なら窓を取りつけてシートを貼るようですが、まだ窓の製作着手していないので通常の手順とは違っています。防水処理に気をつける必要がありそうです。

2017年5月19日金曜日

透湿防水シート貼り

透湿防水シートを貼り胴縁を打ちとめるためにしばらく下地作りに専念していましたが本日K氏、T氏、Y氏、Yu氏の応援をもらいシート貼り作業を行いました。
今まで雨除けに貼られたいたブルーシートが取り外されました

K氏が作業をやりやすくするために足場の追加作業も実施してくれました。いよいよ最初のシート貼です。シートは幅1mで長さが50mの単位です。まずは玄関からぐるりと一回り貼りつけます。
最初は地上で作業もやりやすいですが・・・

上に行くほど脚立など移動させながらの作業です・・大変

午前中には何とかロフト下までシート貼りが完了し、お昼の食事。今回もインスタントラーメンとおにぎりでした。助っ人の皆さんタンパク質が少なくてごめんなさい。Yu氏がそれを見越して栄養ドリンク剤を差し入れしてくれました。ありがとうございました。


お昼後も「あーでもない、こーでもない」と賑やかな作業でしたが助っ人の皆さんの頑張りのお陰で3時ころにはシート貼りがほぼ95%位完了しました。こんなに早く終わるとは思っていなかったので感謝・感謝です。
この後シートの上を胴縁で押さえていくわけですが、シートと外壁(板)の間の通気を考慮し、30mmくらいの通気スペースを所々に入れる必要があります。吸気のために土台部分にスペースを開けますがここからカメムシ君などが入り込まないように、またしても金網で防虫する必要があります。試しに本日南面(正面)の西側サイドから実施してみました。
土台水切り部分の胴縁の防虫金網の様子、金網をU字状に折り曲げて取りつけてあります

455mmピッチで通気スペースを入れながら留めていきます。

明日からは胴縁の取りつけ作業です。そろそろ窓の製作と取りつけも検討する必要があります。

2017年5月14日日曜日

単管足場の変更

単管パイプで小屋の周りに足場を組んでいますが、南面の一番高い足場では足場板を受けるためにロフト部分とパイプの間に板材を取りつけて作業していました。いよいよ次の工程で外壁工事へと進むことになりまずは壁下地材の透湿防水シートを貼り付ける必要があります。このためロフト部分から出ている足場受けが邪魔になるので、本日は足場を一部変更しました。
今までの足場の様子

先日F氏から沢山の足場脚立をお借りできたので、北面のパイプ組みを解体して前面に二列構造にして足場受けを設けました。
変更後

壁からは隙間が少し広いので作業は安全ベルト着用で行いたいと思います・・

2017年5月12日金曜日

土台水切り完了

本日も継続土台水切りの取りつけ作業です。水切り金具を取り付けるために周りに貼り付けてあるブルーシートをまくり上げたので、ついでに柱の立ち上がり部分に防腐・防虫材を塗っておきました。

近くには薪が沢山あり林の中には朽ち木も多く、キクイムシ君やカミキリムシ君たちが集まりそうな物が沢山あるので念のため塗布しました。

近くのホームセンターで購入

本日は特に大きな問題もなく全周に土台水切り取りつけ完了しました。
ただコーナー部分で折り曲げ加工する際、曲げ代分の寸法を加え忘れ、長さが足らないミスを一度起こしました。幸いこれはまだ取りつけていないコーナーが有ったのでそちらに転用して無駄にはなりませんでした(-_-;)。

つなぎ部分とコーナー折り曲げ部分にコーキング材でシール

明日は雨模様ですので、シール部分の養生をし、ブルーシートを再度下までおろして本日の作業は終了です。

2017年5月11日木曜日

土台水切り

基礎パッキンと土台の間の金網貼りは午後からK氏の応援もあり加速しました。貼り終えてから、土台水切りの金物を取りつける位置を、メーカ資料を見ながら検討、指示通り土台上端から基礎パッキンの厚み20mmをふさがない位置に取りつけることとしました。しかしここでまたしても問題発覚!
土台のレベル合わせのためにスペーサが挿入されている箇所がありこのスペーサの突起に金物が干渉してしまうことに気付きました(-_-;)。金網を貼っている時には気付かず・・・
突起がある部分の金網を外し、突起をのこぎりで切り取り、再度貼り直しました。次には何が起きるか・・・
まずはコーナー部分、45度カットし折り曲げ取りつけました

南面からの写真

メーカー指示では基礎パッキン20mmの厚さを換気のため塞がない事とありましたが、スペーサが入っている部分とそうでない部分ではどうしても基礎上端と水切りの下端位置が変わってしまいます。K氏の意見もあり、風雨による基礎への雨の侵入を防ぐため今回はできる限り水切りを下げることとし、スペーサーのない箇所で若干(5mm程度)基礎パッキンと干渉、スペーサのある個所で20mm程度確保という事にし作業を進めることにしました。

2017年5月10日水曜日

面戸板完了

連休もありしばらくお休みしていましたが今週から作業再開です。面戸板もようやく取りつけ完了しました。結局、面戸板を押し込んでビスの斜め打ち(4か所)で固定しました。
丸い換気口がある面戸板

林の中にある木に白い花が咲いており、ネットで木の名前を調べてみました。その結果花の時期、樹皮の様子、花の恰好から「アオダモ」ではないかと思います。別の記事では「青」の由来として木の持っている成分に蛍光成分があり、枝を水の中に浸し、ブラックライトを当てると青く光るという興味深い内容もありました。

白い花をつけた木

連休中は小さな来客もありました。何でも真似します・・・

面戸板に金網を貼り付けましたが、土台の下に敷いてある基礎パッキンにも換気のための穴が開いており、よくよく考えてみるとカメムシ君あたりの最適な越冬場所の入り口に思えてきました。そこで同じ金網を基礎パッキン部分に貼り付けることにしました。基礎パッキンブロックの底に5mmほどのくぼみがあったのでそこに金網を5mmほどL字に曲げて挟み込み土台にはタッカーで留めることにしました。

50mm幅にカットした金網のエッジを5mmほど「つかみ」でL字状に加工

パッキンの下のすきまに挟み込み金網の上はタッカー留め

金網はあたり前ですが網目の中心をカットしていくとハサミで簡単に早く奇麗に切れます。網目を跨いだりすると「横」だけではなく「縦」の線も切ろうとしてハサミに挟まり切れなくなってしまいます。老眼には辛いですが、網目をよく見て切る必要があります。
この金網を貼り終えたら次は土台水切りの取りつけです。