2024年10月27日日曜日

焼き芋と来客

 ダッチオーブンで焼きいもです。
翌日K氏ご夫妻が約1年ぶりに来訪予定で、事前にS氏が育てたさっまいもを二人で試食しました。ダッチオーブンのなべ底に直接芋を置くと焼け焦げると思われるので長さ40㎜程の連結釘をS氏が探し出しそれをなべ底においてから芋を載せ約40分ほど七輪の上のダッチオーブンで焼いたものが下の写真です。

芋の下に敷いたクッキングシートは焦げていました

なべ底の温度は290℃ほどになっています

中はホクホクで甘さも栗の様で丁度良い出来でした

翌日はK氏ご夫妻及びH氏も加わり焼き芋とお茶で談笑しました。昨年10月の来訪以来一年ぶりとなりました。

焼き芋を食べながら談笑

林の中では今年もリンドウが咲きました










2024年10月20日日曜日

河川木薪割り完了

 昨年の暮れから今年の3月にかけて伐採した河川木の薪割り作業が完了しました。一年近くかかってようやく薪として積み上げて乾燥です。

薪の積上げ 二か所

知人のT氏から紹介で近所のお宅で庭木屋さんが伐採した樫の木を頂戴しました。
既に枝など伐採済みでしたのでトラックに積み込むだけでありがたく戴いてきました。


生垣だった樫の木

このお宅のおばあちゃんが近くで畑仕事をされていたのでお礼の挨拶をし、お歳を尋ねると
95歳との事、お元気な方でした。
樫の木は生垣として植えられていて、”陸軍記念日”(?)に苗を買ってきて植えたと仰っていました。倅が見通しが悪いので植木屋さんに伐採を頼んだと一寸不満げでした・・・。

折角の樫の木で全部燃やしてしまうのも勿体ないので、まず1本太めのものをチェ―ソで縦割りしてみました。
背の部分をまずカット

その後7cmくらいの幅でカット






2024年9月16日月曜日

薪の積上げ

 薪割りを再開しました。9月とは言えまだ猛暑日が続いており作業は汗だくとなります。スチールのハンマーでひたすら叩き割ります。


薪棚の空きスペースがないので、割ったものは約1.8m×1.8mのパレットの上に井桁積みしていきます。途中からは割った薪を放り上げ、脚立を使い積み上げた薪の上に上り作業します。丸く(円形に)積み上げる方法もあるようです。


凡そ2.1mの高さまで積み上げて、その上に波板鉄板を被せて雨除けにしました。
単純計算で凡そ6.8リューベ(立方メータ)となります。
隙間などを考え凡そ7割とすると4.7リューベで直径20cm、長さ40cmで玉切したもので換算すると大体380個ほどになります・・・・(-_-;)

約2.1mの高さまで井桁積み





2024年9月5日木曜日

壁 ランプ取付

 

壁にランプを取り付けました。照明用に壁からVVFケーブルを飛び出させていましたがようやく計画実行です。壁板にランプレセプタクルを直接取付ける案も考えましたが、ちょっと味気ないので”腕”をつけて取付けることにました。

ようやく壁に取付けた照明

製作は、まず腕を取り付けるためのベースの板を作成。SPF材を使用しておおよそ20cmほどの円盤をジグソーで切り出しました。

ジグソーで丸く切り出します

多少ガタガタしています・・・(-_-;)

次に腕の部分の製作です。24mm厚で幅85㎜のヒノキ材の端材を利用しおおよそ20cmほどの長さにカットしランプ取付側の端面をジグソーでカットしR(丸み)を付けました。

レセプタクル取付反対の面に配線ケーブル用の溝と貫通穴を加工

”腕””取付用のベースの板にホゾ穴加工実施。”腕”にもホゾ加工し挿入します。

ホゾ穴加工

グラインダー処理後、仮組み立て

残っていたリボスの塗料を軽く塗装し、配線を行ってから壁にビス止めしました。











2024年7月28日日曜日

FM受信アンテナ試作実験

小屋で地元のFM放送ではなくJ-Wave 81.3MHz(東京スカイツリー)を聴取したいと思い受信できるか実験を行いました。デッキに古いコンポとチューナを持ち出し実験開始:
81.3MHzの波長を求めると300/81.3=3.690mとなり半波長では1.845mなので平行電線を利用して「ダイポールアンテナ」を作成し、コンポとチューナで実験しました。コンポは受信機の性能が悪く全く受信できません。すでに半世紀ほど前のものですがAurexのチューナーではアンテナの向きをある程度合わせると一応ステレオ信号として受信できました。ノイズは多く感じられますが・・・・。

デッキでの実験風景

さすがに東京からでは微弱な信号しか受信できないようですが聴取の可能性があるので、これもまた半世紀ほど前の雑誌FM fan(1976 no.12)の記事を参考にして八木アンテナもどきを試作してみることにしました。
エレメントはそれぞれ波長に対する短縮率を掛けて長さを算出。取付間隔は同様に1/4波長以下で0.2付近の係数で計算されています。

実験用八木アンテナ寸法図

アンテナ材料として直径10~12㎜付近のアルミパイプを探したのですが近所のホームセンターでは生憎直径9mmものしか入手できず、やむを得ずこれを購入しました。購入したものを”設計図”に従い金ノコで切断。放射器の給電部分はパイプの端にドリルで穴を開け3mmのビス・ナットではんだ付け用の端子を固定しました。ケーブルは5Cタイプの同軸ケーブルを使用。ただ編素線のはんだ付けはハンダが乗らず、実験時はワニ口クリップで仮固定しました。

給電部分の加工

各エレメントの取り付けは手っ取り早く実験ができるので貫板を利用し固定はケーブルクランプを利用(木ネジで固定)。図面は5エレになっていますが、材料の都合で今回の実験は4エレメントまで。

貫板に取付けた4エレの”八木アンテナ”

最初は放射器だけを取り付けた状態で2m弱の高さのアルミ脚立に載せてまず方向を確認。向きは全く受信できない位置を除くとかなりラフです(受信レベルに差はない)。

放射器のみを取り付けた状態

上記の状態でのチューナーの信号メータのレベル

次に反射器を取り付け、位置(間隔)など移動しながら信号レベルを確認。信号レベルが大きく変わるような結果は得られませんでしたが、反射器の取り付けにより明らかにノイズレベルが減少しました(取付位置間隔は測定器などもないので耳での感覚では変化なしでした)。
反射器を取り付けた状態では、FM東京 80MHzもステレオは無理ですが、モノラルでは何とかノイズ交じりで聞こえました。近傍に80.3MHzの局があり混線してしまいます。
放射器の後ろに反射器を取り付けた状態

反射器を取り付けた時のレベル
(ノイズは減少)

次に導波器を取付ながら同様実験を繰り返しました。導波器2エレメントを取り付けた状態では受信信号レベルはわずかに大きくなっていました。若干の感度向上を確認。指向性についてはメータでの確認ではよく分かりませんでした。

4エレ状態での受信信号のメータレベル

このアンテナで受信機のメータは地元のFM放送局2局では2から4付近の信号レベルを示します。やはり東京からの電波のレベルは低いようですがこの状態(1以下)でも一応ノイズのストレスなく聴取できそうなので今後アンテナの設置場所や製作材料を見直してアンテナ設置に取り組みたいと思います。




 





2024年7月15日月曜日

薪作り・・作業継続

 河原から運んできた柳の木を40cmの長さで玉切し、それを斧で割り始めました。現地で40cmほどに玉切すると運ぶ手間が増えるので、80cmもしくは120cm 程の長さで切って運んできました。大口径の木は重いので最初から40cmほどに切り揃えます。楢の木に比べると密度もないので柔らかいですが、木目が荒くスパッとは割れません。柔らかくて斧の先が食い込む感じです。

雨と暑さで休みやすみ作業です・・・

割ったものを積み上げます


凡そ10日間の作業量・・休みやすみ作業

まだまだあります(-_-;)

昨年は虫に茎を食いちぎられてしまったヤマユリですが今年は無事七輪の花を咲かせてくれました。ギボウシも花盛りです。




2024年6月29日土曜日

呑み会

歳を重ねるごとに体も色々不調な所や不具合箇所が出てきます。最近S氏が治療を受け快復したので快気祝いを小屋で行いまいした。

改良したテーブルを7名が囲みました

炭火での野菜やスペアリブなどのバーベキューです

お昼過ぎから午後7時ころまでワイワイ騒ぎながらアッという間に過ぎました。途中お酒が不足し買い足しました(1名ノンアルコール)・・・ちょっと飲みすぎかも(-_-;)

2024年6月19日水曜日

薪作り

 いつの間にか6月も中間を過ぎてしまいました。ようやく河原で伐採した木の薪作りを開始しました。まずは枝部分を40cm程度の長さに切りそろえます。だいぶ年季が入つた”ウマ”を使用して枝をカット。雨のシーズンとなり、雨の合間に作業です。

枝部分のカット用のウマ

ウマに何本か枝を乗せてまとめてチェ―ソ―でカットします

少し太めの枝
凡その太さごとに棚に収納

近く林に咲いていました。検索によると「サイハイラン」





2024年5月26日日曜日

一人用ベンチ製作

 以前に松の木をチェーンソーで製材し、ベンチを3脚作成しました。製材した時の背板(丸太の外側)部分がまだ残っていたのでそれで一人用のベンチを作成しました。ベンチの天板用、脚用にチェーンソーを使用して3分割。

チェーンソーでカット
天板の座面の反対側は丸い形状なので、脚の受け部分はそのカーブに合わせてカットすることにしました。

脚の部分に天板の形状を鉛筆でトレース

半円形に加工する部分はまずはチェ―ソで何本か溝を切り、ノミで落としてからグラインダーでカーブになるよう加工しました。

チェーンソで溝切

ピッタリとはいきませんがそこそこでOK

座面の高さが凡そ40cmほどになるように作業台の面から計測し脚のカット位置にビニールテープを使用して”墨線”を引きました
座面が約40cmになるように脚の寸法を決定

手鋸で丁寧にカット

仮組、バッチリ!

脚の上に天版を仮置きして確認後、脚の固定をダボで行う事にし、天板にまずダボを打ち込みました。脚の部分のダボ穴の位置を決めるため、先に打ち込んだダボの頭に絵の具を付けて脚に目印をつけてみました。ダボの頭の面が大きいので位置合わせは少しずれてしまいました(-_-;)。反対側はダボの頭の上にダボマーカー(小さいものしか手持ちがないので)を置いて脚にマーキングして穴開けしました。こちらの方がまだましでした。
いずれにしても凹面同士でダボは無謀かも知れません。

ダボで固定

念のため脚の太鼓側中心にビスを一本

仮組の時よりは少し脚の受け位置がずれてしまいましたが,ガタもなく安定しているのでOKとしました。その後透明なウレタン塗料2回塗りで仕上げです。

一人用ベンチ完成