2021年5月30日日曜日

ガラス取り付け

 上げ下げ窓の枠を二回塗りで塗装実施しました。ガラスは押縁で固定です。残り物の板材を丸鋸で引いて12㎜幅ほどの押縁材を作りました。

窓枠塗装

押縁用の材料も塗装

入口のドアーの窓は透明の3㎜厚のガラスをいれました。室内側にも残り物の薄い材料で縁取りして丸鋸でカットした際の”傷跡”を隠しました。

入口ドア

入口ドア 室内側の様子

室内の上げ下げ窓には4㎜厚の型ガラスを入れました。ガラスは近所のガラス屋さんで購入しカットしてもらいました。

上側が下に下がり開くようにしました

外側にも額縁を取り付けました




2021年5月25日火曜日

窓製作

 上げ下げ窓の枠の加工を進めました。ルータのストレートビットを使用しホゾ及びホゾ穴加工にチャレンジです。刃長16mmのビットの手持ちが有ったのでこれを使用して、厚さ12mm、幅30mm、長さ30㎜のホゾを作成。

ビットを9mmの高さにして30mm厚の材を切削


四隅を同様に切削してホゾの出来上がり

ホゾ穴は刃長12mmのストレートビットで長さ、深さとも30mmになるように穴掘りしました。ビットの切れが落ちていることもあり、徐々に深くして加工です

10㎜程度で繰り返して30mmの深さのホゾ穴を作成

その後12mm幅のノミで角穴に加工

仮組して窓枠に置いてみました。

いつものオスモカラーで塗装 1回目

食事から帰って来て作業を開始していると、突然何かが落ちてきたような音がしたので周りを見渡すと、なんと近くに置いてあるローリータンクの上にシジュウカラのヒナが不時着していました。
羽をバタバタさせています

一休みでこちらに挨拶!

ようやく飛び上がって、林の中に落下後なんとか小枝まで上昇

よくよく林の中や木の上を見ると何羽かのシジュウカラが飛び回って騒いでいます。薪棚にぶつかる様にして薪の上にとまったものもいます。
どうやらシジュウカラが巣立ちしたようです。残念ながら巣箱から飛び出る様子を目撃することはできませんでした。小雨が降る日で、朝には時々回ってくるノラネコがデッキの上で雨宿りをしていました。私が来たのでどこかに移動していきましたが、ノラネコがいたら危ないところでした。ネットで記事を見ると、危険が少ない(敵が少ない)雨の日に巣立ちするようなことが書かれていました。1か月程居たと思われますが、巣箱に出入りする姿がなくなると何となく淋しいものです・・・ヒナたちが無事に暮らせることを願います。





2021年5月17日月曜日

サンダー修理

 いつも使用している回転型のサンダーが突然動かなくなり、ケーブルを触ったら一瞬回転しその後全く動作しなくなってしまいました。、ケーブルの断線と思われるので分解修理にチャレンジしました。ただ使用しているネジがトルクスネジと言われる頭が星形のネジでこのサイズの工具は手持ちになく、止む無く近くのホームセンターに行き工具を調達しました。(ネジにはマイナス用の溝もあり、マイナスドライバーも使用可能のようですが、これも適切なものが無かったので)

行けば分かると思い、ネジの現物は持って行かなかったのですが店頭にはいろいろなサイズのものがぶら下がっておりT20,T30の間だと思いますがどうにも分かりません(-_-;)。おまけにこのホームセンターにはボッシュのサンダー販売されていません!・・軸が六角で電動ドライバーで使用できるビットセットがあり恐らく使用しないものが沢山あると思いながらセットを購入。

突然動かなくなったボッシュのランダムサンダー

T20サイズの頭のネジ三か所を外して分解 かなり汚れています

清掃後電源ケーブルの接続端子部分をチェックすると片方は完全に断線し、もう一本も断線して切れかかっています。ショートはしませんでしたが危険な状態でした。良く観察すると電源ケーブルの外部被覆が固定している部分から外れているように見えます。ケーブルを強く引っ張ったためかあるいは最初から組立不良か?(外皮部分までしっかり固定されていなかった?)
電源ケーブル断線箇所

電源ケーブルを取り外し修理。ケーブルは丸形の圧着スリーブで処理されていましたが、これも手持ちがないのでそのままターミナルに差し込みネジで固定しました。

電源ケーブルをカットしなおして取り付け、外部被覆部分までしっかり固定


サンダーが直ったので、窓部分の外壁側に取り付ける”額縁”を作成、厚み45mm、幅105mmの間柱材を半分にカットし、L字型に加工しています。
この後いつもの塗装予定

入り口ドアーの窓部分はドアー完成後”定規”を使用して丸鋸でくり抜いたのですがやはりきれいな直線ではない部分があり”いびつ”になってしまっています。ガラスを入れるのに一寸不都合なので、室内側の窓枠の残りを使用して”枠”を修正しました。
入り口ドアの窓部分

窓は二か所上げ下げ窓の予定です。こちらの材料は厚さ30mm幅120mmのヒノキの板材を半分に引き裂いて枠材を作成しました。

上げ下げ窓用に切断した材料

ルーターで12mm幅、深さ15mmでガラスを入れる溝加工、取っ手は仮置き

刃幅12mmのルータ―用の直線ビットは小屋づくりの時から多用しておりかなり切れ味が落ちています。節の部分が有ったりすると時間が掛かり高速回転で発熱して煙が出てきます。
削りくずが散らばらないようにルーターの下にブルーシートを敷いて作業を行いました。気が付くとブルーシート部分から煙が・・・削りくずが”お灸”のようになって燃えており、さらに風が有ったので拡大・・・・・(-_-;) 掃除機でそのまま吸い込んだすると後で大変なことになるかもしれませんでした・・・。

燃えたブルーシート
















2021年5月9日日曜日

床板貼り

 トイレ前室の床板貼りを行いました。材料は90mm幅で15mm厚のヒノキ材を使用。B品で節だらけですがとにかく安いのが魅力です(コストパフォーマンス)。節穴のところは埋木を実施。裏は一応反り防止のために溝をいれました。

ドリルで節穴をくりぬき埋木加工します

裏はルータで溝切


床板はそのまま突き合わせで真鍮釘を使用して貼り付け

トイレ側から入口を見た様子

4月にS氏製作の巣箱を山桜の木に取り付ていたのですが、ちゃんとシジュウカラが利用してくれていました。たまたまS氏が小屋を訪問した時に発見!(今まで気づかずにいました)

虫をくわえているのでどうやらすでにヒナがいるように思われます

出てくる時は白いものをくわえて出てきます(フンのようです)




2021年5月3日月曜日

入口ドアー作成

ツーバイフォー材を使用して入口のドアーを製作しました。材料は近くのアウトレットで販売している杉材のものです。

入口サイズに合わせて材料をカット

加工が簡単そうなので「やといざね」方式で貼り合わせることにしました。15㎜のストレートビットで10㎜の深さの溝を加工し、さねは15㎜厚の板材を幅20㎜で切り出しました。
ルータで溝加工

先に片面に「さね」を接着

横につないで接着、固定用のクランプは強度不足で気持ち程度

接着乾燥後仮にドア枠部分に入れて確認

ガラスの窓を付けるために丸鋸でカット

切り取った部分です

いつものオスモカラーのレッドシダー色を塗りました

ドアーの取り付け、仮の台の上に置き自立させ丁番を取り付け

ドアノブの取り付け加工

レバーラッチを挿入

レバーを取り付けました。ホームセンターで購入したものですが、「鍵付き」と勘違いして購入してしまいました。内側からロック可能なタイプで解除のための「穴」がありこれをキーの挿入部と勘違いしました(-_-;)。後で鍵をとりつけます。