2020年9月20日日曜日

土台敷作業

 土台のコーナーはアリ継ぎで接合するので土台を加工。男木はのこぎりだけで加工するので比較的簡単(短時間)で加工できました。


デッキの上で仮組です。ピッタリとは行きませんでしたが何とか接合できそうです。

土台と大引きを取り付けました。大引きは両端金物を使用して取り付けです。

根太は仮組で金物は使用していません。建築金物を使用すると手間は省けてスピードアップしますが数が嵩むと費用もばかになりません。90㎜角を使用した大引きには15㎜程切り込みをいれて腰掛とし105mm角の土台部分は、余りものの45㎜幅の桟木を使用して根太受けにしました。
15㎜程彫りこんで取り付け

幅45㎜の桟木を土台下端に合わせて取り付け、その上の60㎜の根太を置いています。

既存の小屋側面に柱2本を立てる予定で土台に柱用のほぞ穴加工をしました。コーナーのアリ継ぎ部分はほぞ穴加工を考慮して接合部分より土台を100㎜程長くしていたのですが、反対側はついうっかり大きなほぞ穴を彫りこんでしまい、鑿をガンガン叩き込むと土台の端が一部割れてしまいました(-_-;)。幸い金物で包み込むので補強?されそうです。

ホゾ穴が大きすぎました(90㎜)。土台端がひび割れ
もう一方は貫通のホゾ穴は50㎜幅で、端部へは30㎜程の深さで切り込みましたインチキ継ぎ手(-_-;)。これでも鑿を叩き込むと端部が破損しそうでひやひやしました。

トイレの導入パイプ部分の仮組も行いました。図面通りのピッチを確保したつもりでしたが図面では自在エルボ部部のふくらみ(10㎜程)が記載されおらす、この部分が大引きに干渉することが判明し、急遽大引きを少し彫りこみました(-_-;)。



まだ土台周りの作業が続きます。











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