2018年6月30日土曜日

床貼り 点検口(継続)

今日は入口付近の点検口(床下収納)作りに専念しました(これで一日終わったというのが実情)。床下地のサブロク合板はもともと点検口を意識して半分に切断して仮止めしてありました。この部分を剥がして作業。
根太の移動と追加

まずは邪魔になる根太を取り去り、購入した点検口用のフレームの指示書通り床の開口部が601mm四方になるように、取り外した根太の位置を変更し、さらにその根太と大引きの間に1本追加しました。残りの二辺はもともとの大引きの位置を利用。床板の加工があまり中途半端なカット位置にならないように開口位置を設定。このため大引きに板材を打ち付けて位置合わせしました。

取り外した断熱材スタイロフォームを加工して取り付け

次に床下地から8mm下がった位置に点検口フレームを受ける”桟”を取り付けます。これには多少幅が厚すぎるのですが30mm厚みの間柱材を使用しました。四辺に取りつけるのですが、片手で押さえて片手で打ち付けのためどうしてもずれてしまうことがあり何度もやり直し・・・(-_-;)

完成

床下地の合板を加工し釘留めし受け”桟”の上にフレームを置いてみました。なんとか
予定通りの出来です・・追加した根太の部分に束を入れるつもりでしたがうっかり忘れて作業をしてしまいました。・・後で追加(予定?)

6月もあっという間に終わりました。ニュースでは梅雨が明けたようですが‥今年は暑くて雨の少ない梅雨でした。 

2018年6月29日金曜日

床貼り 点検口

引き続き床貼り作業の継続です。点検口を2か所設ける予定で本日はこの部分の検討と作業を進めました。一か所は東南の押入れの中でもう一か所は入口近くで点検口というよりは床下収納のためのものです。

押入れの中なので周囲を切断した下地の上に床板を乗せるだけの構造にします

こちらは入口近くで収納にも使うので市販のフレームを利用しふたを製作予定

今日は7列目まで貼り終えました。

2018年6月28日木曜日

床板貼り着手

壁板の塗装が完了したので午後からは床板貼りに着手しました。小屋の入り口側から開始。壁に入れた断熱材の防湿シートを床下からの隙間風を防止のために下地に折り曲げて出してありましたがこれを切りそろえました(接着代確保のため)。

最初の一列目は下地の構造用合板に大引きに沿って引かれている墨線を基準にし入口ドアーの枠が出っ張っているので少し掘り込みました。


入口ドア部分には”沓摺”のようなものをすでに取り付けてありますが、この部分も後で気付いたのですが床板の事を考慮して掘りこむかあるいは仮止めにしておいて床板施工後上から取り付けるような構造にしておけば仕上が奇麗になりそうです。
もう手遅れですが‥‥(-_-;)

接着材とフィニッシュネィルの併用


今日は三列目まで終わりました。

2018年6月27日水曜日

床板貼り準備

ブルーシートのテントができたので小屋の中に置いてあった床板やその他の材料をテント内に移動しました。


ロフトの床も作業できるように片付けました。ロフトから(上から)作業したほうが効率よさそうですがロフトの床に貼る材料はまだ調達していません。針葉樹の構造用合板そのままのつもりだったのですが、表面が”ささくれ”て”危険”なので上に何か貼る予定にしています。
片付け後のロフトの様子

床板を貼る前に杉板の壁の塗装も実施しました。ナチュラルクリアーというものを薄く塗りました。粘性が高く、すり込むように力をいれて塗りこみます。専用の刷毛もあるようですが市販の安価な万能刷毛を使い捨てで使用しています(力をいれて塗るのですぐに刷毛が変形してしまいます)。

写真左側が塗装した部分で少し飴色になります

今のところ”工程”はあちこち飛び、床貼り前の作業が続いています(-_-;)・・・・

2018年6月21日木曜日

作業用テント施工

本日は幸い風もなく、雨もほんのわずかしか降らなかったので先日応援してもらい組み上げた作業用”テント”のブルーシート張り作業を行いました。
K氏のアイデアでテントの屋根の”横桟”の部分は桟木の代わりに農業用ハウスで使用するシート押えのバンドを張ることにしました。

おおよそ20cmほどの間隔でバンド(黒い色の物)を張り終えました

屋根は5.4m×7.2mのサイズで#3000のブルーシートです。
バンドの上に広げてみました。

”棟”部分 桟木と2×4材を単管に取り付けそこにビスでシートを固定

とりあえず本日は”棟”部分までの固定が完了しました。下の部分や横は仮にバンドで固定しておきました。後日ビス止め予定。バンドの効果はまだ分かりませんがシートが窪まずにスムーズに雨が流れることを期待です。

2018年6月17日日曜日

単管足場の撤去

昨年3月、作業用に単管で足場を組んでから早いものでもう1年と4カ月ほど経ちました。ロフトの窓の室外からの作業も終わり、本日K氏とS氏の応援をもらいようやく足場を撤去しました。

足場がなくなりスッキリしました

次の床貼り作業のために、小屋内に保管している資材の室外保管エリアと残りの窓などの製作スペースのために、取り外した単管で新たに作業用”テント”の骨組みを組んでもらいました。
テントの骨組み作業中のS氏とK氏

小屋西側に6m×4mのテントの骨組みを作成。長くて重い単管組み立てありがとうございました。
この後ブルーシートを使い屋根を葺く予定です。作業エリアを確保して内装作業を加速させたいと思います。

2018年6月15日金曜日

上げ下げ窓取り付け3

ロフト部分の窓の取り付け作業で外部からの作業はほぼ完了しました。ガラスはすべて内側から押し縁方式で固定しています。外側のガラスとサッシ部分は埃や雨水などの侵入を防ぐため窓の下部だけですがシリコンでコーキングしました。

窓の下側にシリコンをコーキング

上部の額縁と壁板の間も一応コーキングしました。こちらはアンバー色です。
額縁と壁板のコーキング

ロフト部分正面には3か所の窓があります。
今から思うと窓が多すぎたかも知れません(-_-;)。”田”の字ばかりになるので真ん中は”日”の字にしてみました・・・・。

中央の窓は格子なし

全体の様子
外側からの作業は本日で完了しましたがまだ内部の上げ下げ用のレールと窓の取っ手(ラッチ金具)の取り付けが必要です。ラッチ金具は固定用の”穴”部分の金具は附属していないので自作予定です。

レンジフードのダクト配管が未完でしたが、今日は時間があったので配管を行いレンジフード取り付けは完了です。フレキダクトはその上にグラスウールを巻きアルミテープでぐるぐる巻きして断熱しておきました。




2018年6月8日金曜日

上げ下げ窓の取り付け2

窓の外側に額縁を取り付けました。上の部分の窓のサッシを窓枠一杯に伸ばし下の窓の部分のサッシと常に重なっている構造にしました。このため窓を閉じた状態で雨がサッシ部分に溜まった場合に雨水の逃げ穴を開けてみました。窓枠の下の部分に水勾配をつけておけばよかったのですがそこまで思いは至らず傾斜はありません・・・この穴が効果あるかは不明です・・(-_-;)
窓外周に額縁を取り付け

水抜き?用の穴

2018年6月1日金曜日

上げ下げ窓の取り付け1

サッシの塗装が終わったのでガラスはまだ入っていませんが上の窓部分を取り付けてみました。サッシと窓枠の間にはどうしても隙間ができるのでシリコーンをサッシに塗り窓枠に取り付けながら組み立てました。この後ガラスを押し縁で固定予定です。
外からの写真 上の窓部分をネジで固定(下はまだ固定されていません)

室内側からの写真 

レールはまだ取り付けてありませんが手で下の窓を上の窓のサッシに当てて上下させると引っ掛かる部分があります(-_-;)・・サッシの組み合わせ部分はカンナ掛けでもう少し滑らかにしておかなければならないようです。いずれにしても上窓のサッシと下窓のサッシの間には隙間ができるので隙間風が吹き込みそうです・・・。 窓の真ん中に枠をいれたのですがない方がすっきりしたかもしれません。
夕方で少し暗いですが ようやく窓が付きつつある小屋外観です