現在小屋前のデッキの東側半分にポリカ波板の屋根(下屋)を付けていますが、雨が降った時でも作業が行えるように屋根をデッキ全体(西側)に拡張する事にしました。既成部分に追加するので現物合わせで柱などの寸法確認を行いました。
薪割りと小屋づくり
2025年6月15日日曜日
下屋拡張
拡張する部分の柱の検討
S氏から譲ってもらったレーザ墨出し器を使用して既成部分と柱の高さ(長さ)を確認し墨出しを行いました。
三脚が無いのと2m程の高さなので脚立を利用
墨に沿って柱を切断後レベルの再確認
軒桁は90mm角の材料を使用し既存部分からの繋ぎは加工が面倒なので相欠き+金物で行いその他は腰掛アリ継ぎ加工で実施しました。
腰掛アリ継ぎ加工
小屋前面の軒桁
入り口に”庇”を付けていましたが柱などが邪魔になるので悩んだ挙句取り外すことにしました。
接角取り付けた庇部分の解体( ;∀;)
垂木は12フィートの2X4材、桟木は45mm角の杉材を使用
少し離れたホームセンターでは12尺のポリカ波板を扱っていますが在庫数が足りないので発注していました。入荷の連絡をもらい軽トラで運べるように垂木用に購入した2X4材を利用して”キャリー”を作成し運んできました。
12尺波板搬送用キャリー
何とか本格的な梅雨シーズンに入る前に屋根をかけることが出来ました。
波板貼り完了
2025年4月13日日曜日
キッチン用キャビネットの製作
小屋づくりで使用し、余っていた材料を利用してキッチンカウンターの下に設置できる引出し3段のキャビネットを製作しました。外側の「箱」ものは集成材と底板は破風用の杉板の残りをダボ継ぎで使用。引出し用の箱は適当な材料がなく1X6のSPF材をホームセンターで購入して製作しました。SPF材は反りがあったりでなかなかピッタリとした箱は作れませんでしたが・・・(-_-;)。
完成した引出し3段のキャビネット
引出し用に使用したスライドレールは[スガツネ]の3618 シリーズの400㎜長のものです。耐荷重も25kgfで十分です。ネットで1ペア671円程で3ペア購入(輸送代は900円かかりましたがCPは十分だと感じま)。
スガツネ 3618-400
墨だしを行い”外箱”にレールを取り付け
引出しの箱は1X6材、底板は5.5㎜のファルカタ合板を使用。SPF材は板の裏面(板裏)を外側にして使用していますがほとんどのものが少し反り返っており、スライドレール取付間隔調整のためレール取付部分(中央部分)をリーマーで1~2㎜程切削して調整しました。
引出しを取り付け
引出しの前板は同じ1x6材を幅に合わせて継ぎ合わせて使用しました。取手も2X4材からL字形状に丸鋸で加工し取り付けています。一寸飛び出し量が大きいですが・・。
ガスボンベの隣に設置。キャスタ付きなのでボンベ交換などの作業時には移動可能。
小物などの収納が可能となり一寸スッキリしました
2025年4月7日月曜日
丸鋸ブレーキ不調・・修理
使用している丸鋸のブレーキが最近不調となり、スイッチを切っても惰性でチップソーが回転し続けるようになってしまいました。さらに起動しないような時もありました。
ネットで情報調べると沢山事例があり、原因の1位はスイッチ不良、次はカーボンブラシの摩耗でした。
普段使用しているHITACHI製の丸鋸
定格銘板をみると2011年製です
取っ手部に取り付けられているトリガースイッチ
FUJISOkU(現在はNidec)製 SGEL115F-4
トリガースイッチには4端子(3番に2っの共通端子)あり、スイッチ上部に端子の接続図が印刷されていました。端子1-2はノーマルクローズでスイッチを押した状態でオフとなり、今度は端子3-2が接続状態になります。負荷側に接続されている2番の端子の接続を一旦外して、端子1-2間、2-3間をそれぞれテスターで確認した所正常に動作していることが確認できました。負荷側にもテスターで若干の抵抗値を確認できたのでコイルの断線も無いようです。
スイッチはどうやらシロのようなのでカーボンブラシを交換してみることにしました。取説で型番を確認し近くの電動工具を扱っている店でカーボンブラシを探し、ホコリまみれになっているものを発見。(使用している丸鋸は既に14年程前の製品となりブラシの型番は最近のものとは違うようです)値段は450円ほどでした。
箱の側面に型番:999-003と記載されていました
取り出したカーボンブラシです。左が今回購入した未使用品。取り出したものは少し摩耗していますがまだ長さは十分あるように見えます。(取説では使用限界が5mmと記載されていました)ただスプリング部分が”溶着”したかのように短く(縮む)なっており接触が不十分となっているように思われます。
カーボンブラシ(左未使用品)
以前ケーブルを切断してしまい、ケーブル修理のために取っ手部分のカバーを外したことがあります。修理後ネジ締めにインパクトドライバーを使用してネジの一か所のネジ山を壊してしまい1本はネジが効いていません(-_-;)。
今回は慎重に手回しのドライバーでネジ締めしました・・・・・
2025年3月15日土曜日
ミニキッチンに引出し追加
箸など小物を入れるためにガスコンロを載せているカウンター下に引引出しを追加しました。
箸やカトラリーなどを収納
寸法どりした1×4材とシナ合板
箱の組み立て:ボンドとビス止め
スライドレールを使用することにし、近所のホームセンターで調達しました。ホームセンターには耐荷重46Kg ほどの頑丈なものしかなくオーバースペックです・・・・
両サイドのレール取付位置の墨出しを行い、あて木とクランプを利用して位置合わせし固定しました。
あて木とクランプで位置合わせ
スライドレールの説明図に従い引出の幅を決定しましたが後で少し調節できるように若干大きめに製作。最終的にはレールを取り付けている桟木を2㎜ほど削ってスムーズに動作するように調整しました。
インナーレールを取り付けし微調整
天板を取り付け(載せているだけですが・・)てみると少し天板と干渉するため、スライドレールの取付ビス用の穴(楕円形状)位置範囲で下方向に調整しました。
スムーズに動作
前板を追加し両サイドも目隠して完了
2025年3月2日日曜日
巣箱清掃・メンテナンスと巣箱増設
巣箱を取り外し清掃を行いました。中にはちゃんとベッドが作られていましたが昨年もひなが孵った様子は観測できませんでした。抱卵までいかずに途中で放棄したように思われます。屋根に使用している板材の節が腐食しておりそこから雨漏りすると思われたので屋根板を交換しました。(S氏製作から丸4年経過)
右側屋根に割れた節が見られます
巣箱内側から貫通した隙間が確認されました
屋根材交換し”笠木”も取付、バーナーで内部も消毒しました
今回はもう一か所増設することにし巣箱を新たに製作しました。
2025年2月16日日曜日
頂き物 延し台、オシロ
昨年暮れに何年か振りで自宅でそば打ちを行いました。延し台はダイニングテーブルの上にシナベニア合板を載せて作業しています。ところが最近ではカミさんから邪魔者扱いされ、今後は小屋でやってと言われ追い出されてしまいました・・・(-_-;)。事情を知ったS氏から組み立て・分解可能な延し台の”脚”を譲っていただきました。
使用時組み立て式の”脚” S氏製
天板はダボ(穴)4か所でずれないように固定する
自宅で使用していたのは9mm厚のシナベニア合板のため、補強及びダボ穴用に厚さ12㎜の板材で補強(裏打ち)し、四隅にダボ用の穴径10㎜、深さ12㎜の加工を行いました。
シナべニアの補強(裏打ち)と四隅の穴あけ
そば延し台の完成・・これでそばが打てます!
K氏からは4chのデジタルオシロスコープを譲っていただきました。100MHz帯域で電子工作用には十分な性能と思われます。せっかくもらったので電子工作にも励みたいと思います。
4Chデジタルオシロスコープ
2025年2月7日金曜日
河川木伐採 継続
毎週1回河原に通い伐採した木を小屋のある林に運んできました。今年度は昨年度に比べると樹木量そのものが少なく貰えた量も1/3ほどです。割り当てエリアには細い木ばかりでしたのでフリーゾーンからも少し太めの木を頂いてきました。太いものは現地で40㎝ほどの玉にして、それ以外はチェーンソーのスパン(約80cm)でカットして運び込んでいます。運んでから半分にカット予定。
運び込んだ伐採木
割り当てられた担当エリアはきれいに伐採完了です。細い枝は鉈などで払い何か所かに集積してあります。
割り当てエリア完了
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