2026年8月22日土曜日

刈払い機修理(キャブレター交換)

刈払い機のエンジンが起動しなくなってしまいました。数日前までは順調に動作していたのですが、何度リコイルスタータの紐を引いてもエンジンがかかる様子はありません。

10年程経つスチール社製の刈払い機

プラグを外して確認、プラグは乾いたままで濡れていません。キャブレターから燃料が供給されないようです。念のためスパークしているか確認、問題なくスパークしていました。
マイナス極をワニ口クリップでシャーシに接続し確認

燃料供給不良と判断し、キャブレターを外して、洗浄してみることにしました。
エアーフイルタを取り外し共ネジを外します
フイルタボックスとの共ネジを取り外した状態

フイルタケースと共締めになっているトルクスネジを外して、キャブレターを外そうとしますが外れません。他に固定のネジは無さそうですが・・・この部分の分解は初経験のため、S氏に確認。「外れる」の回答をもらい、ドライバの柄で軽く叩いて振動を与えてみますが全く動きません。簡単には取れそうもないので押したり引いたりし、無理やりはがし取るような感じで何とか取外しました。ガスケットで”貼り付いて”いたようです。
ようやく外れたキャブレター部分

機能は分かりませんがスペーサ状のアルミ板がキャブレターとエンジンボディの間に入っています。アルミ板の両面にガスケットが挿入されています。
エンジン側のガスケット、取り外し時に角が破けました

ネットの記事を参照して分解掃除を開始。パーツクリーナなどを吹き付けたりして洗浄を実施しました。
プライムポンプ部分のネジ4本を外し分解
パーツクリーナをガンガン吹きかけて洗浄

洗浄・取付動作確認を4、5回程繰り返しましたが、全くプラグが”濡れ”ません。一度プラグが濡れた状態があったのですが、後から考えると洗浄液が残っていて、これが吸引されたのではないかと思います。
諦めて、キャブレター一式交換にしました。純正部品ではありませんが、安価なものが販売されています。取付ネジピッチと空気取り入れ口のサイズなどを確認のうえ発注しました。

Amazonで翌日に到着したキャブレター

大きさ、取付ピッチなど全く問題なく、取付可能です。アクセルワイヤー部分は取付が少し違うので、元のキャブレター部分から取り外して交換しました。
ガスケットが1枚同梱されていましたが形状が合わなく使えません。ホームセンターに0.5mm厚のガスケット用紙が売られていたのでこれで自作することにしました。貼り付いていたガスケットを慎重に剥がして(破けてしまいましたが・・)、形状をトレースしてカットしました。
キャブレター側とアルミ板面のガスケット、切り取り前
エンジンボディ側とアルミ板面のガスケット、加工後
ついでにフィルタもモルトプレーンスポンジで自作

交換後プライムポンプで燃料を満たし、起動確認。初回から爆発確認し2回目で快調にエンジンが作動しました。その後の実使用でも問題なく使えています。












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