戸の枠の溝に12mm厚の杉板(壁に使用した下見板)を挿入し、縦枠と横枠は接着材とビスを併用して何とか引き戸の組み立てが終わりました。次に、戸を吊るためのレールを木材及び金属もOKのチップソーが付いたDIY用の切断機で必要な長さにカットしました。意外と簡単に切ることができました。切り口もきれいでした。
間口に合わせてカット
切断機でカットした切り口の様子
左右開閉の引き戸ですので2本のレールを取り付けます。レールの間隔は30mm厚の戸同志の隙間が3mm程度になるよう13mmの幅を持たせ取り付けました。レールそのものは21mmの幅があります。
吊り金具をレールに入れてからレールを取付
組み立てた戸に吊り金具を固定。何とか予定通りに”ぶら下がり”ました。柱が垂直になっておらず、しかも左右逆方向に傾いているので、調整機能が付いている吊り金具で調整しても、左の位置でも右の位置でもピッタリとはなりません(-_-;)。そこそこで我慢です。完全に閉めた位置ではレールに吊り金具をホールドする部品が付いており、それで戸がホールドされますので戸は柱にピッタリつきます。
レールは上のみで下にガイドを取り付けるタイプです
後は壁板と同じクリアー塗装を施し取っ手を取り付ける予定です。
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