2019年3月24日日曜日

引き戸製作終了

製作した引き戸に取っ手金具を取り付けるためドリルとのみで穴加工を行いました。

試しに金具を挿入

穴加工を終えてから壁に使用したオスモカラーのクリアを全体に塗装しました。
その後吊り金具に取り付け、ピッタリ閉まるよう金具で上下調整を実施。写真は右側の引き戸を閉めた状態。
この戸を開いて反対側の柱に押し付けてもピッタリは閉まりません(-_-;)


両方の引き戸を閉めた状態。一応引き戸の製作は終わりましたので、次に左の物置スペースに取り付ける開き戸の製作に移ります。


2019年3月20日水曜日

引き戸製作 継続

戸の枠の溝に12mm厚の杉板(壁に使用した下見板)を挿入し、縦枠と横枠は接着材とビスを併用して何とか引き戸の組み立てが終わりました。次に、戸を吊るためのレールを木材及び金属もOKのチップソーが付いたDIY用の切断機で必要な長さにカットしました。意外と簡単に切ることができました。切り口もきれいでした。

間口に合わせてカット

切断機でカットした切り口の様子

左右開閉の引き戸ですので2本のレールを取り付けます。レールの間隔は30mm厚の戸同志の隙間が3mm程度になるよう13mmの幅を持たせ取り付けました。レールそのものは21mmの幅があります。

吊り金具をレールに入れてからレールを取付

組み立てた戸に吊り金具を固定。何とか予定通りに”ぶら下がり”ました。柱が垂直になっておらず、しかも左右逆方向に傾いているので、調整機能が付いている吊り金具で調整しても、左の位置でも右の位置でもピッタリとはなりません(-_-;)。そこそこで我慢です。完全に閉めた位置ではレールに吊り金具をホールドする部品が付いており、それで戸がホールドされますので戸は柱にピッタリつきます。

レールは上のみで下にガイドを取り付けるタイプです


後は壁板と同じクリアー塗装を施し取っ手を取り付ける予定です。


2019年3月15日金曜日

引き戸製作開始

天袋の棚板は5.5mm厚のべニア板を張り付けました。一寸薄いかと心配でしたが、根太が入っているので全然問題なさそうです。重量物を上にあげるわけでもありませんし。
天袋

先日たまたまホームセンターに買い物に行ったところ、節が少なく曲がりもあまりないヒノキの板材が目に付きました。120mm幅で厚さが30mm、長さは4mのものです。これは戸の枠材に使えそうだと並べてある材料をひっくり返しきれいな3枚を選んで購入しました。(残念ながら使えそうなものは3枚くらいしかありませんでした)

さっそく、購入した板を半分に挽いて手洗いスペースの引き戸の枠材を作成してみました。
板材を半分に挽いて作成した枠材

枠材の結合はホゾとし、戸の板材は壁に使用した12mm厚の杉下見板の残りを利用することにし、枠に12mmの溝をルータで掘りました。

枠のホゾ穴と12mmの溝

横枠のホゾ加工と縦枠のホゾ穴加工

引き戸は吊戸で、ATOM社の吊戸金具を使用します。

吊戸金具取付用穴の加工・・15Φのストレートビットで加工

金具をはめて見た状態

仮に枠を組んでみました


所定の寸法にカットした下見板を仮に枠に差し込んで、立ててみました。杉板は反り気味のものもあり枠の溝に入れるのはなかなか至難の業でした・・・・(-_-;)
板の固定は接着を併用し、組んでいくつもりですが溝に入れながら、接着作業と考えるととても大変そうです。・・もう少し段取りを考えながら作業する必要がありそうです。

2019年3月4日月曜日

天袋製作

天井が高いので、物入れスペース(押し入れ)に”天袋”をつけることにしました。梁や桁の部分がないので、残っていた間柱材(30mm×105mm)を利用して天袋部分の”棚板”を受ける”胴縁”をビス止めしました。

胴縁とりつけ 間柱位置の部分にビス止め

45mm×36mmの桟木で根太を取り付け

天袋ですのでそれほど重いものは収納しないと思うので強度は十分かと考えています。
棚板はべニア合板を貼る予定です。

下からの撮影
そろそろ引き戸と開き戸の製作に取り掛からないといけません・・・