2018年11月25日日曜日

小屋開き

小屋づくり着手からほぼ二年がたちました。ようやく小屋内部も飲み会ができる程度になったので22日には手伝って頂いた皆様方と慰労の「鉄板焼きパーティー」を行いました。
この週の天気予報はほとんどお日様マークなのによりによって22日だけが「曇り場合により小雨」の予報でした。

お昼から開始

当日は曇りでしたが、風もなく、気温もそれほど低くはなく雨も降られずに丁度良い天候でした。夕方はさすがに冷えてきたので室内で呑み直しです。


まだ椅子やテーブルなどはなく、急遽廃物利用の座卓で間に合わせております(-_-;)

手を洗えるようにと考えて、イケアの「洗面ボール」をオンラインショップで購入し準備しました。今回は欠品も不良個所もなくOKでした(笑)。しかし当日までに送水ポンプを仕込むことができず、単なる飾りとなりました・・・・。キッチンと合わせ送水ポンプの検討を早く進めたいと思います。

手洗いスペース準備中

2018年11月16日金曜日

ミニキッチン製作(継続5)

ミニキッチンの製作は凡そ八割程度まで進行。床板貼りで長さを揃えるために切り取った床板の”板切れ”と数枚残っていた床板を利用してキッチンの”腰板”を貼りつけました。

カウンタ側からの様子

8kgの小型ガスボンベも設置

シンク下の排水管の様子 すべて附属品

キッチンからの排水は本日K氏の応援をもらい、浸透ますおよび塩ビパイプの配管と埋設を行いました。
埋め込む前の浸透桝 

溜桝と浸透桝までの穴掘り

来週にこの林で仲間との”鉄板焼き”パーティーを計画しており、H氏に譲っていただいた鉄板を使用して事前に予行演習の焼きそばを焼いてみました。
外部で使用しているホンマのストーブの上に乗せて焼けるか確認してみた所、十分使えそうなことが分かりました。お昼は無事焼きそばを試食。

焼きそば調理中のK氏

2018年11月11日日曜日

ミニキッチン製作(継続4)

ミニキッチンの製作の方はカウンタートップの塗装を実施しています。写真は二回目の塗装を実施した様子です。もう一回塗装する予定です。水栓用に21Φの穴もドリルで開けました。表(上)から単純にドリルで開けたので下はバリバリになってしまいました。(後でS氏に当て木をして開けないといけないと指導されました(-_-;))

オスモカラーのフロアクリアーを塗装
昨日午後S氏が来訪、小屋の出入り口の仮設の”階段”の昇り降りが危険だと、二段目を追加し補強して頂きました。小屋前面はデッキにしようとしていてなかなか進んでいません。


本日はその下の段を利用して丸鋸台を並べて長尺ものの加工を行いました。室内の壁部分の見切り材の製作です。

加工後塗装を実施。軽トラの荷台を利用して乾燥しています。今日は風もなく晴れた日だったので屋外で作業できました。


林の中のうるしの木はかぶれたりするので厄介者ですが、紅葉は真っ赤になり奇麗です。


2018年11月9日金曜日

ミニキッチン製作(継続3)

シンクを取り付けのために集成材をシンクの大きさに合わせてくり抜きました。ジグソー、丸鋸、手のこを使用して加工しました。ジグソーは昔に購入した”オモチャ”のようなもので30mm厚の集成材をくり抜くには力不足でした。コーナー部分だけジグソーを使用し直線部分は丸鋸、最後の切り抜きは手のこで行いました。ジグソーは振動も大きくコーナー部分は若干大きくなり過ぎました(-_-;)。

シンクに合わせくり抜き

キッチントップを乗せるための骨組みに2×4材(厚さ38mm)を使用し、さらにキッチントップ端面と骨組みまでのスペースを30mm取ったため(手前から合計68mm)幅500mmの集成材ではシンクをはめ込むと残りが40mm程度しかなくなり水栓の取り付けが厳しい事が判明(奥行ギリギリ:水栓は35から40mmほどの穴径が必要)(-_-;)。

シンクをはめ込んで水栓の位置の検討・・左横に水栓

シンクをはめ込んで水栓の位置の検討・・正面に水栓

スペースに余裕のなるシンクの左横に水栓を置いてみましたが、何となく使いづらそうな気がします。スペースがギリギリですが、やはり正面に取り付けることにしました。カウンターとしてキッチントップに集成材を320mmつぎ足すことにしていますので、水栓取り付けの穴開け作業は、つぎ足す部分の接着後に行うことにしました。
カウンター部分のつぎ足しは”ホゾ”と接着材で行う予定ですが、つぎ足すと幅が約850mmほどになり、手持ちの固定用クランプでは届きません。そこで直径12mm、長さ1mのスクリューシャフトをホームセンターで購入し、あとは建築金具の残りを利用し簡易クランプを製作しました。
羽子板金具や土台取り付け金具と2×4端材を利用して簡易クランプを製作

板の接合には10mmのホゾおよび接着材を使用

接着塗布後は簡易クランプを使用して圧着しています。2×4の端材に12Φの穴を開けてボルトを通しただけのものと羽子板金具を利用した”クランプ”です。どんどん締め付けると徐々に締め付け側の2×4材が引っ張られたせいで浮き上がってきます。やはり固定部分はエルボのような形状で腕がないと力がうまくかからないようです・・(-_-;)。一応力はかかっているようなので一晩放置することとしました。

接着後の固定の様子 手持ちの市販のクランプと自家製クランプ

接着完了後は表面の処理と塗装の予定です。塗装は床に使用したクリアー塗料を使用予定です。メーカー資料には耐水性が必要な部分には3回塗りと書かれています。一回の塗装で乾燥時間は12時間必要ですので36時間必要になります・・・・・・・。
まだまだ作業は続きます。






2018年11月7日水曜日

ミニキッチン製作(継続2)

ステンレスシンクの排水口の穴開けを考えていましたが、穴径10Φのホールソーを知人から借りることができたので早速トライしてみました。排水口と排水パイプ接続用の塩ビ部品取り付けのためのネジ穴(5mm)も開ける必要があります。手持ちのDIY用のボール盤を作業台から少しせり出させてクランプで固定し、シンクを挟み込みました。

ブルーシート内での撮影で色が不自然ですが・・

真ん中が部品取り付け用ネジ穴、左右は10Φの排水口

シンク内側からの作業は不可能なので、外側からの作業です。やはり熱で少し色が黒っぽくなった所があるのとバリが出ます。ネジ穴は鉄用と書かれたドリルで開けましたが奇麗な丸にはなりませんでした(おむすび型)。ネジで隠れるので問題なしです。

残りの集成材を350mmの幅でカットしましたが、作業ミスを繰り返し、結局幅320mm位になってしまいました(-_-;)。

カットした3枚の板を仮に乗せてみました

この後シンクを組み込むための加工を行い、板どうしを接着してから塗装を行いシンクの組み込み、水栓取り付けの予定です。

2018年11月4日日曜日

ミニキッチン製作(継続1)

昨日に続きミニキッチンの製作を継続しています。レベルで水平度合いを確認しながら2×4材で骨組みを組んています。最初の構造材は西面の壁に固定してあります。間柱を狙ってビス止め。
一人作業なのでクランプで仮固定し、レベル確認して固定

2×4の材料はいつも利用している材木のアウトレットのお店から調達しました。ヒノキ材のB品で多少節が多いですがコスト的にはメリット大です。一応”設計図”を作成して組んでいるのですが、横方向の材料と材料のスパンがどうしても図面通りになりません??
計算しても図面は合っている!・・・よくよく調べると材料は38×84mmで一般的に販売されている38×89mmのものより幅が5mm短いことが分かり一件落着でした(-_-;)
何度も”反省”していますが「加工前に材料の確認そして加工後の寸法確認」なかなか癖になりません(笑)


キッチンの下に仕込む予定の給水ポンプ用電源コネクター・・取り付け位置”設計不良”で切り欠きました。水道はないのでキッチン下に収納したポリタンクから蛇口までポンプで送水させます。


とりあえず1500と800mmに切断した板を骨組みの上に置いてみました。手前部分にはさらに500×1500mmの板を350×1500mmに切って貼り合わせる予定です。カウンタとして使えるようにするため・・キッチンの高さは820mmほどにしました。少し高いかもしれません・・・

まだまだ作業は続きます・・

2018年11月3日土曜日

ミニキッチン製作着手

壁塗りと薪ストーブの再設置が終わったのでいよいよミニキッチンの製作に着手しました。キッチンのシンクはイケアのオンラインストアーから購入しました。40cm四方程度の小さなものです。コストはイケアの物がお安いです。

イケアのミニシンク

一週間くらい前に受領していたのですが、改めて中身の確認。排水用の部品も附属しています。排水用の部品にはオーバーフロー用の配管がありました。よくよくシンクを眺めてみてもオーバーフロー用の排水口が見当たりません??附属資料を見るとオーバーフロー用の排水口らしき絵と配管の方法が記載されています。

オーバーフロー配管の取り付け方法が記載されいる資料

受領したものは加工もれの物のようです‥・・シンクに貼られていた「QC Pass・・」とかいうシールが何ともかんとも・・・作業も開始したし、面倒なので自分でドリルで穴を開けることにしました。(泣き寝入り(笑))娘からもイケアのものは部品が足りなかったり結構いい加減だよと聞いていたのですがその通りでした。まぁ~コストが安いので割り切ることにします。キッチンのカウンタトップは松の集成材を使う事にしました。厚さ30mm、幅500mmで長さが4200mmもあるものがホームセンタで販売されていたので購入し1500mmの長さ2枚と残りの3枚に分割しました。

松の集成材を分割

2×4材でキッチンの骨組み作成中

1500mmと800mmのL字型で幅は500mmとなります。本日は時間切れでまだ継続作業予定です。

北面の窓から眺める隣の林が結構気に入っていたのですが、残念なことに広大な林をメガーソーラーにするらしく、先日測量会社の人から聞きました。・・残念です。

11月は孫の一歳の誕生日なのでプレゼント用にファーストシューズを作りました。本当は革から裁断して作りたかったのですが”時間”がないのでキットになっているものを購入し縫い合わせました。
白とヌメ革のツートンカラー