2018年9月30日日曜日

目地入れと天井作業

半年以上経ってしまいましたがようやく薪ストーブの炉台の御影石部分に目地を入れました。水を入れるだけで使える市販の目地剤を使用しました。袋には1.5平米までタイルの目地入れができると記載されており十分と考えていましたが、実際に作業すると一袋では不足でした。御影石は厚み10mmほどあり、タイルと比べるとより量が必要になるようです。多少見映え悪い箇所がありますがこれで完了とします。
目地入れ後濡れ雑巾で拭いた状態

天井と壁の見切りとして、桟木を天井勾配に合わせて頭をカットし塗装したものを「廻り縁」として取り付けました。妻側はこれからです


塗り壁予定部分


ロフト部分
早いもので9月も今日で終わりです。作業はまだまだ続きます

2018年9月23日日曜日

ロフト壁塗装

ロフト部分の窓の額縁取り付けにあたり、ロフトの壁板(ラーチ合板)も塗装しました。オスモカラーウッドワックスのチェリー色を塗りました。
塗装後額縁取り付け

ラーチ合板の木目が浮かび上がり面白い模様になります。製造ロット(木目の模様)が揃ったものを並べるとそれなりに奇麗だと思います。今回使用したものは模様も色も違うのでバラバラですが(-_-;)

木目模様
手洗いスペースのラーチ合板には同じくオスモのホワイトスプールスを塗装しています。

次の工程に移るために、仮設置していた薪ストーブを分解して、移動させました。炉台の目地入れと後ろ壁(炉壁)にレンガを積む予定です。

ストーブを移動
その後、塗り壁に挑戦ですがその前に壁と天井の接合部分の目隠し(廻り縁)を取りつけておく必要があるので手持ちの桟木(30×40mm)を天井勾配に合わせて頭をカットしました。丸鋸を17度ほどに傾斜させ、丸鋸定規に90mmのあて木(カットした桟木3本)をして4mの材料を加工しました。
ブルーシート内での撮影なので色が変ですが・・




2018年9月16日日曜日

額縁取り付け 室内

室内側の窓枠にも額縁を取りつけ始めました。製作した額縁を仮取りつけし寸法確認後塗装しています。塗装は2度塗りで乾燥時間もあるので結構時間がかかります。



南西角の室内側からの様子

ロフト部分とFix窓部分もあり、まだ作業継続です。塗り壁(漆喰予定)部分の額縁の材料も製作しましたが、最終取りつけは壁塗り後の予定です。

2018年9月12日水曜日

額縁取り付け

窓の取り付けが終わったので、次に窓枠に取り付ける額縁を一気に製作しました。
本日は外側窓部分の取り付けが完了しました。

窓枠に額縁を取り付け

南面の様子
この後、室内側を完了させる予定です。

2018年9月9日日曜日

窓取りつけ完了

5月頃から窓の製作と取り付けを行ってきましたがようやく、額縁と両開き窓のラッチ金具を除いて全ての窓の取り付けが終わりました。4月頃から着手して9月までかかってしまいました。窓は全部で8か所あり、前にも書きましたが多すぎたと思います(-_-;)

西側 室内からの様子

中央の隙間部分を隠すための板を取り付けました

北面 室外からの様子

北面 室内から様子 角度調整器を使用

北面 両開き窓全開

室内側、室外側ともに額縁の取り付けがまだ未完なので、この後すべての窓の額縁をまとめて製作、取りつけ予定です。

2018年9月6日木曜日

窓取りつけ

幸い台風はこの地方は大きな被害もなく小屋の方も異常ありませんでした。

本日は、組み立てが終わった窓を取り付けました。両開き窓ですのでヒンジで取りつけます。窓側はヒンジの厚さ分彫り込んで取りつけます。窓側は作業台の上で簡単に取り付けられますが、ヒンジを窓枠に取り付けるためには窓が開いた状態で取りつける必要があり一人作業では大変です。そこで脚立と足場板に使っていた板材を利用して外から窓を受ける”台”を準備しました。
脚立を利用した”台”(冶具)

スペーサで隙間を調整し、窓を開いた状態でネジ止め

本日は西側部分の取り付けが終わりました。

西側の様子

両開き窓の場合、”斜辺”の長さ分を考慮し隙間を開けないと開きません、このため窓の中心には隙間を隠す板を取りつけます。また窓枠は直角・平行が奇麗に出ておらず窓の下の部分が奇麗に揃いません(-_-;)。ここも”水切り板”を窓の下部に取り付けて誤魔化す予定です。・・・


2018年9月2日日曜日

両開き窓 ガラス切本番

二か所のサッシの接着が終わったので、西側の窓枠部分に仮置きしてみました。
予定通りのサイズに仕上がり、今回は”開かない”ということはなさそうです(笑)
西側窓部分 仮置き

室内からの様子

いつものオスモカラーレッドシーダ色を塗装し、その合間に窓に入れるガラス切りを行いました。今回はガラス切り本番で幅が90cmほどもあるガラスを切ります。最初のガラス切りは見事に失敗(-_-;)。再度チャレンジ・・・またまた失敗(-_-;)(-_-;)

真っすぐにカットできない
幅の狭いものをカットすると奇麗に切れます・・・。幅が長いと作業台の奥から手前までガラスカッターを引く時に、切りはじめから最後まで一定(最適)の角度で作業が出来ていないのではないかと思われます‥ちゃんと切れていない・・。
ガラスが足りなくなりそうなので、折角S氏から譲っていただいたダイヤモンドカッターなんですが初心者には難しいようなので、本日急遽ホームセンターでローラ式のカッターを購入し再度チャレンジ・・確かにローラー式の方が失敗なく簡単に切れました。

左がローラー、右はダイヤモンドカッター

簡単に切れました・・
何とか予定通り12枚のガラスが揃い仮に入れてみました

午後にはK氏が久しぶりに来訪。明日からの台風を心配してブルーシート作業場の補強に来てくれました。屋根が吹き飛ばされないようにシートを上からバンドで押え、更に周囲から雨・風が吹き込まないようブルシートで回りも囲みました。
作業中のK氏
屋根も補強

作業小屋を閉じてしまったので本日の作業は早めに終了です。月曜・火曜日は不在なのでこれで”少し”安心して留守にできそうです。大きな台風でないことを願うばかりです。
Kさんありがとうございました。