S氏山荘敷地内の楢の木二本をS氏が伐採し、その幹の部分を玉切したものを貰えることになりありがたく頂戴しました。木の根本付近では直径40cmを越える太さでS氏のトラックと合わせて軽トラ二台分以上ありました。
トラックに積み込んだ玉切した楢の木
玉切したものは直径40cm以上なのでかなりの重さです。S氏と二人がかりでトラックに積み込みましたがこの時にS氏所有のワラ縄で編まれたモッコを利用し玉を二人で持ち上げトラックの荷台に積み込みました。なかなか便利な”道具”です。
玉をモッコに載せて持ち上げ
麓の林に到着
翌日さっそく玉切したものをスチールの薪割り用ハンマー(斧)を使用して薪割り開始です。節などが無い素直な木目のものはヘッド重量が3Kgほどあるハンマー(斧)の一振りで簡単に割れ目が入ります。
中に節などがある場合は、振り下ろしても跳ねのけられて割れ目ができません。この場合はクサビをハンマーで叩き込んで割ります。
クサビを打ち込んだ状態
中に節などがあるとなかなか割れません
斧で10分割した様子
一つの玉でおおよそネコ車一回分です
割ったものを空いている薪棚に積み上げました。下の写真は玉切したものを5個割って積み込んだ状態です。この棚の片面一杯で早朝から深夜まで薪を焚いておおよそ2週間~3週間分となります。燃やし方によってはかなりの量を消費します。
2時間ほどの薪割り作業で片面おおよそ1/3の量
0 件のコメント:
コメントを投稿