前の林に山椒の大木があり6月ころには青い実をちりめん山椒にしました。今度は粉山椒にするために10月頃に赤く熟した実を採取しました。取ってきた赤い実をしばらく半日蔭の場所で乾燥させその後外側の皮と黒い種を取り分けました。
外側の皮だけを選別
購入したエネループと電動ミル
細長いボディーでトップのボタンを押すとオンとなり片手で操作が可能です。立てて保管できるように台座も付属しています。
台座にセットした電動ミル
透明な部分に挽きたい材料をいれます
電池を挿入のため上部のキャップを外すと写真のような電池挿入部があります。小さなマークで見づらいですが+、-の記号があります。電池をその極性で入れる(奥側極性)のか、入れた時の極性を表すのか一瞬分かりづらい表示です。電池を挿入した時の表側の極性を示しているようです。
電池挿入部 真上からの写真
エネループは充電済みと表記があるので問題ないはずですが念のためテスターでチェック。
ちゃんと1.2Vを示します。
中に入っていた説明書を確認すると電源6Vとあります(1.5V×4)・・・・1.2Vのエネループでは4.8V(当たり前(-_-;))、この電圧ではモータが動かないようです。しかも使用できない材料に山椒と明記されています(-_-;)(-_-;)・・・・。小さなものや逆に大きな材料はどうやら使用できないと言っているようです・・・
アルカリ電池に交換して動作を確認後、(使用できないと書かれている材料の)山椒を挽いてみました。内側の白い皮が十分に挽かれないようですが、これは以前すり鉢でスリコギで粉にした時も同じような感じでした。粉をなめてみると舌がピリピリします。使用する都度に挽いて利用するのが良いようです。
挽いた状態
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