2023年11月27日月曜日

水栓柱取替え

 今年の初め頃に小屋東側に雨水を利用するるための水栓柱を設けました。水栓を取り付ける際、位置が合わずかなりの力で閉め込んで位置合わせをしました。この時に水栓柱の内部の配管部品に無理がかかっていて亀裂などが生じていたのか、1年近く経ってからですが水栓取り付け部分から水漏れを起こしました。

井戸水ポンプからの雨水が水栓取り付け部より噴射

取り外してシールテープをやり直して確認しましたが、やはり水漏れは止まりませんでした。内部から漏れているようです。水栓柱を交換するしかなく埋め込み部分を掘り起こしました。配管は水栓柱下部にソケット継手で塩ビパイプを接着してあるため継手挿入部分付近でパイプを切断して取り外しました。

ソケット継手部分手前でパイプをカット

近くのホームセンタ―で新たに水栓柱を購入、今回は”みかげいし”と言うシリーズのものにしました。今回はまた破損しないように慎重にシールテープの厚みで水栓が真っすぐな位置になるように調整し取り付けしました。・・・無駄な出費をしないように(-_-;)

パイプが少し短くなり、元の位置よりその分手前に移動

S氏に頂いた楢の木の幹部分は全て割り終わり棚に収納しました。棚ワンスパンと1/4位の薪の量になりました。

異常な気温が続きましたが、ここにきて急に気温が下がりました。秋が無くいきなり冬が来たような感じです。小屋の基礎部分のコンクリートにツタが真っ赤に紅葉していました。





2023年11月12日日曜日

今シーズンの薪作り

 S氏山荘敷地内の楢の木二本をS氏が伐採し、その幹の部分を玉切したものを貰えることになりありがたく頂戴しました。木の根本付近では直径40cmを越える太さでS氏のトラックと合わせて軽トラ二台分以上ありました。

トラックに積み込んだ玉切した楢の木

玉切したものは直径40cm以上なのでかなりの重さです。S氏と二人がかりでトラックに積み込みましたがこの時にS氏所有のワラ縄で編まれたモッコを利用し玉を二人で持ち上げトラックの荷台に積み込みました。なかなか便利な”道具”です。

玉をモッコに載せて持ち上げ

麓の林に到着

翌日さっそく玉切したものをスチールの薪割り用ハンマー(斧)を使用して薪割り開始です。節などが無い素直な木目のものはヘッド重量が3Kgほどあるハンマー(斧)の一振りで簡単に割れ目が入ります。

中に節などがある場合は、振り下ろしても跳ねのけられて割れ目ができません。この場合はクサビをハンマーで叩き込んで割ります。

クサビを打ち込んだ状態

中に節などがあるとなかなか割れません

斧で10分割した様子

一つの玉でおおよそネコ車一回分です

割ったものを空いている薪棚に積み上げました。下の写真は玉切したものを5個割って積み込んだ状態です。この棚の片面一杯で早朝から深夜まで薪を焚いておおよそ2週間~3週間分となります。燃やし方によってはかなりの量を消費します。

2時間ほどの薪割り作業で片面おおよそ1/3の量



















2023年11月5日日曜日

粉山椒

 前の林に山椒の大木があり6月ころには青い実をちりめん山椒にしました。今度は粉山椒にするために10月頃に赤く熟した実を採取しました。取ってきた赤い実をしばらく半日蔭の場所で乾燥させその後外側の皮と黒い種を取り分けました。

外側の皮だけを選別

本日たまたま用事で電気屋さんに寄ったところ小さな電池式のミルが有ったので衝動買いをしてしまいました。単4電池4個使用(別売り)となっていたので、何も考えずに充電式の電池も購入しました。
購入したエネループと電動ミル

細長いボディーでトップのボタンを押すとオンとなり片手で操作が可能です。立てて保管できるように台座も付属しています。

台座にセットした電動ミル

透明な部分に挽きたい材料をいれます

電池を挿入のため上部のキャップを外すと写真のような電池挿入部があります。小さなマークで見づらいですが+、-の記号があります。電池をその極性で入れる(奥側極性)のか、入れた時の極性を表すのか一瞬分かりづらい表示です。電池を挿入した時の表側の極性を示しているようです。

電池挿入部 真上からの写真 

さっそく一緒に購入したエネループを入れて動作ボタンを押しますが全く動きません。
エネループは充電済みと表記があるので問題ないはずですが念のためテスターでチェック。
ちゃんと1.2Vを示します。


中に入っていた説明書を確認すると電源6Vとあります(1.5V×4)・・・・1.2Vのエネループでは4.8V(当たり前(-_-;))、この電圧ではモータが動かないようです。しかも使用できない材料に山椒と明記されています(-_-;)(-_-;)・・・・。小さなものや逆に大きな材料はどうやら使用できないと言っているようです・・・

アルカリ電池に交換して動作を確認後、(使用できないと書かれている材料の)山椒を挽いてみました。内側の白い皮が十分に挽かれないようですが、これは以前すり鉢でスリコギで粉にした時も同じような感じでした。粉をなめてみると舌がピリピリします。使用する都度に挽いて利用するのが良いようです。

挽いた状態