2023年7月17日月曜日

ベンチの脚製作

 ベンチ用にと思いチェーンソーで製材してあった松の木をデッキ用のベンチとして使用するために小屋の増設で出た材木の端材を利用して脚を製作しました。脚を取り付ける部分には105×30mmの間柱材、脚は105×105mmの柱材を利用。まずは材料裏面脚取付部の水平だしのためにルータで均しました。

作業台の上に板を渡し水平面を作りルータで切削

間柱材取付用に105mm幅の加工

脚取付用の間柱材を置いてみました

次に脚にするために105角の柱材を加工、ベンチの高さを約400mmとして柱材の寸法は約270mmとしました。丸鋸では一度に切れないので仕上げは手鋸でカットです。短い寸法で丸鋸や手鋸は作業がやりにくいのでクランプなどで固定して作業しました。

丸鋸で挽いた後、手鋸でカット

仮置きした様子

仮に組んでみた様子。ねじ止めや塗装はこれからです。デッキでの飲み会用に3脚準備しました。脚の幅は約350mm程度しましたのでまあまあ安定しています。酔っ払いでも大丈夫でしょう。
仮設置状態

林の中ではヤマユリやギボウシが咲いています。



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