今まで木を伐採する際、倒す方向を調整するためにチェーンブロックやレバーブロックでテンションを掛けて作業していました。使用しているものは揚程が大体2m程度のもので、テンションを掛けている途中で”引き”が足らなくなり、別のワイヤーとウインチで引き直したりしていました。ワイヤの長さ分だけ引くことができる”チルホールウインチ”と言う便利な道具がありS氏と色々議論し、試しに買ってみようということになりました。国産のプロ用のものは高額ですが海外製の手ごろな0.8t荷重のものを10m長のワイヤと共にネットで購入しました。到着後早速S氏と使い勝手を確認しました。説明シートに従いチルホールにワイヤーを通し、ベルトスリリングにチルホールのワイヤのフックを掛けて立ち木を支点に軽トラックを試しに引っ張ってみることしました。
購入したチルホールをセット
軽トラックに接続
ハンドル操作中のS氏
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