2023年1月7日土曜日

薪棚移設

小屋の近くにある薪棚が少し邪魔に なってきたため西側の端に移設することにしました。  2×4材で作成した薪棚ですがバラバラに分解して移設するのも手間がかかるので屋根部分を外して後は分解しないで移設することにしました。

屋根はポリカの波板を使用しており”垂木”部分は”桁”の上にビス止めしてあるため下方からは分解できないので”桁”と共に取り外し棚から分離しました。

棚の”桁”部分から取り外した屋根

屋根部分を軽くするためにさらに”桁”を取り外しました。外すためには”垂木”と”桁”部分のビスを外す必要があり、その部分のポリカの波板をめくりあげてビスを取り外しました。波板取付用の笠釘にはスチールとステンレス製がありますが、スチール製のものを使用した部分では釘を抜くため頭をペンチ等で引っ張ると頭が破断してしまい釘部分が残ってしまい面倒なことになりました。ステンレス製はそのようなことはなく抜く力は必要ですが綺麗に取り外すことができました。再利用を考えるなら多少コストは上がりますがやはりステンレス製のものが良いようです。

スチール製の笠釘

引き抜こうとすると頭がちぎれます

棚部分は二つに分かれておりそれぞれを片側を台車に載せ反対側を手で持ち上げて押しながら移動し移設しました。一か所だけ土盛りしましたが後はほぼ平のためブロックを単純に土の上に並べて基礎にしています。均等に薪を積んで均等沈下を期待・・・
西の端まで移設

棚に”桁”部分を再度ビス止めし、外した屋根部分を半分引きずりながら運びました(-_-;)
運んできた屋根を立てかけ

屋根の片側を持ち上げて踏み台にの上に載せ、何とか真ん中に寄せバランスが保てるようにして屋根を上に持ち上げる準備完了。

踏み台を利用して少し持ち上げてます

屋根を載せる際に棚が倒れないように反対側にはつっかえ棒を一本設け、その後エイやーで屋根を押し上げました。

最後は”垂木”と”桁”を下から斜めうちビス止めで固定し移設完了





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