脚に使用する木材のホゾ加工と取付用の2×4材のホゾ穴加工ができたので、仮に組んでみました。
脚部分を仮組
2×4材の部分を天板に接着+ネジ止めし固定しました。DIYの雑誌を参考にテーブルの高さを天板面から700mm程度にすることにしました。とりあえず少し高めの715mmになる様に小屋の中で脚の部分の墨付け作業を実施。
脚取付材の部分を基準にして計測
墨付け完了
墨付け後一旦脚を取り外して、固定したうえで手鋸で墨線にそって切断しました。注意深く鋸を引きましたが、どうしても右手に力が入るのか下端の方はわずかに墨線より中(左側)にずれてしまいます(-_-;)
真上から墨線に沿って手鋸で切りました。
貫板取付用ホゾ穴加工
脚と貫板を仮組し確認後、接着+ビス止めで固定しました。
部屋の中でテーブルを設置し確認しましたが、やはり715mmでは高すぎるのと、脚のカットが水平ではなくテーブルがガタつきます(-_-;)。再度高さが700mmになる様に墨付けを実施しました。カット位置にテープを巻き、その上に少し隙間を開けてさらにテープをはり付け、墨線(隙間)をマジックで付けます。垂直な材料ではないので高さを確認しながら慎重にテープを一周貼り付ける必要があります。
再度の墨付け準備完了
今度は墨線に沿って真横から切ることにしました。作業も椅子に腰かけ体が安定した状態で慎重に裏側も確認しながら切込み作業を行いました。
手鋸で慎重に加工
椅子に座っての作業が正解か、今回はピッタリでした
先に製作したベンチ(右)とテーブルの様子
ベンチの高さを座面から400mm、テーブルの高さを天板面から700mmと雑誌の記事にそって加工しましたが、実際に使用してみるとテーブルの高さはもう少し低い方が良いように感じました。680mm程度の方が良さそうです。もう一度やり直す気にはなれないのでこれでOKとします(-_-;)。天板面のワレなどの処理を今後行い塗装を実施する予定です。
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