ようやくIRの5B2の代替えとして新電元のブリッジダイオード D6SBN20を入手したので交換し、YAMAHA CA-X1 プリメインアンプの修理が完了しました。放熱板取付で定格6A、放熱なしで3Aの定格のものです。放熱板なしで使用しました。
右が代替えとして入手したもの、足のピッチが違っています
足をペンチで少し曲げてなんとか取付ました
YAMAHAのプリメインアンプの修理が完了したので、自宅に持ち帰りました。小屋でのオーディオ装置がないので、叔父が遺した真空管方式でWESTERN ELECTRIC社製 VT-25-Aを使用したPPアンプをセッティングして動作させてみました。形見でもらってから8年程そのままにしていたのですが、こちらもようやく火を入れてみました。手作りの物でトランス結合方式となっています。
トランス結合 VT-25-A PPアンプの外観
配線の様子 几帳面に製作されています
回路図などの資料がないので、後で回路を追いかけて図面を起こそうと思っています。動作状況や特性など今後確認してみたいと思います。
直熱型ヒータです。ほんのりと赤く点灯します
先日頂いたFostexFE108EΣのバックロードホーンに接続し試聴してみました。意識的なものかもしれませんが真空管の光を見ながら聴くと”あたたかみ”が感じられ、スッキリした音に感じられます。
2月に伐採したH氏邸の桜の枝をバケツにいれて外に放置していたのですが、何本かの枝についていたつぼみが開花したので一枝飾りました。
最後の花をつけた桜の枝
0 件のコメント:
コメントを投稿