小屋の目の前に山桜の木があります。春には小さな花が付くのですが毛虫がすごく発生し、デッキに沢山訪問してくれます(-_-;)。桜には申し訳ないのですが、あまり快適ではないので木を切ることにしました。3本に枝分かれして14~15mほどの高さがあります。一人では危険なのでS氏に応援してもらいました。電線に枝が引っ掛かった松の方は東電に連絡し3日後には高所作業車がやってきて30分位で根本まで綺麗に処分してくれました。
小屋の前の桜の木(左)
一番細い木はそのまま作業しましたが、太い方は木の高い部分にロープを通し、一人はチェーンソーで追い口切り作業を行い、もう一人が安全な位置から受け口方向にロープを引っ張り、テンションをかけます。
高い部分にある枝の又の部分にロープを掛けて引きます
下の写真は3本目の作業の様子です。S氏が作業のために手作りしてきた”弓”でお尻に細いロープを結わえた矢を木の枝の真ん中を狙って射っている様子です。後で細いロープに太いロープを結わえて木の枝に通します。
弓道4段のS氏、百発百中!二本とも一射で見事に”命中”(枝の間を通過)です
切り終えた様子
前にある小さな木の枝に引っ掛かったものもありましたが、とりあえず狙った方向に3本とも倒すことができました。S氏のお陰で無事伐倒できました。
小屋の作業に加え、玉切作業が追加されました(-_-;)。小屋の方はなかなか進みません。