2021年2月28日日曜日

桜の伐倒

小屋の目の前に山桜の木があります。春には小さな花が付くのですが毛虫がすごく発生し、デッキに沢山訪問してくれます(-_-;)。桜には申し訳ないのですが、あまり快適ではないので木を切ることにしました。3本に枝分かれして14~15mほどの高さがあります。一人では危険なのでS氏に応援してもらいました。電線に枝が引っ掛かった松の方は東電に連絡し3日後には高所作業車がやってきて30分位で根本まで綺麗に処分してくれました。

小屋の前の桜の木(左)

一番細い木はそのまま作業しましたが、太い方は木の高い部分にロープを通し、一人はチェーンソーで追い口切り作業を行い、もう一人が安全な位置から受け口方向にロープを引っ張り、テンションをかけます。

高い部分にある枝の又の部分にロープを掛けて引きます

下の写真は3本目の作業の様子です。S氏が作業のために手作りしてきた”弓”でお尻に細いロープを結わえた矢を木の枝の真ん中を狙って射っている様子です。後で細いロープに太いロープを結わえて木の枝に通します。

弓道4段のS氏、百発百中!二本とも一射で見事に”命中”(枝の間を通過)です

切り終えた様子 

前にある小さな木の枝に引っ掛かったものもありましたが、とりあえず狙った方向に3本とも倒すことができました。S氏のお陰で無事伐倒できました。



小屋の作業に加え、玉切作業が追加されました(-_-;)。小屋の方はなかなか進みません。








2021年2月21日日曜日

強風

 先日の地震はかなり大きく揺れましたが、小屋周辺に特に異常はありませんでした。ところがその後の強風で枯れた松が折れて電線に絡んでしまいました。東電に電線に引っかかっている枝の処理をお願いしました。


薪の一部は積み上げて屋根代わりにトタンの波板を被せておいたのですが、こちらも地震で耐えましたが、風で屋根は吹き飛ばされ薪も崩れてしまいました。恐るべき風の威力です。毎年この時期強い季節風が吹き荒れます。


薪などの後片付けに手間どり、トイレ部分の作業はあまり進みませんでした。とりあえず入り口部分の東側の壁部分の下見板の張り付けは完了しました。




2021年2月14日日曜日

内装作業開始

 ドア枠を作成、幅サイズがちょうど都合がよいので2×6のパイン材を使用しました。いつものようにオスモカラーのレッドシダー色を塗装。残っていたものを使用しましたが確か2年以上経過したもので中身は分離?状態で底の固まっていない部分をこすり出して布を使って木材にすり込みました。


古くなったオスモカラーの缶の中身 
オイル分だと思いますが固まって分離しています

刷毛の代わりに布を使用して塗装しました。
塗装後入り口にドア枠を取り付け

内壁の取り付けにも着手しました。トイレ部分は合板の上に漆喰か珪藻土を塗る予定です。

壁板に杉合板を使用予定

入り口スペースの壁には小屋作りで残った下見板を使用します





2021年2月7日日曜日

天井板取り付け

 天井板の取り付けを実施、天井板にはサワラの板材で105mm幅、12mm厚のものが近くの材木アウトレットで格安で販売されていたのでそれを使用しました。突きつけで貼ると隙間から断熱材など臓物が見えそうなのでルータを使用して相じゃくりにしてみました。取り付け時も1枚目を固定すれば後は差し込んでホールドできるので釘打ち作業も楽になりました。

デッキの上にルーターテーブルを置いて加工

両端を深さ6mm、幅10mmで切削

天井近くに換気扇を取り付け予定で、天井を貼る前に外壁板に100㎜径の穴を開けました

位置を決め、ドリルで穴を開けてからジグソーで丸く開けます

100mm径のVU管を取り付け

天井板取り付け開始

天井板取り付け完了

天井が終わったので次は壁板、床板、止水栓取り付けなどを順次行う予定です。