2019年6月30日日曜日

ロフト床板の製作

このところ雨が続いていますが、ブルーシート作業小屋でせっせと床板作りに励んでいます。木材のアウトレット店で格安で購入したヒノキの板材(15×90×3000 mm)を加工し、本日までに1.5間の長さのものを40枚ほど作成しました。ロフトは1間×4間なので残りは1間分で床板は1間の長さと半間の長さのものを作成しその後定尺張りを行う予定です。

とりあえず加工したものをロフト運び込み単純に並べてみました。

節穴(死に節)は埋木しています

面取り

裏は溝堀

購入した板は乾燥材ですがラフ仕上げのため、サンダーの60番、120番で仕上げています。さらに両端を1mm程度面取りし、裏も接着剤の逃げと反り防止??にと思い1mmほど溝を掘りました。外壁は木裏を表に出しましたが、床は木表を表面にしています。床は接着剤と真鍮の丸頭釘で固定しようかと考えています。
結構手間暇かかります・・・板そのものは安いですが手間を考えると…加工済みのものがやはり楽ですね(-_-;)

残り1間分と物置スペース半間分の床板製作が続きます。その後手すり柵の製作予定です。

2019年6月19日水曜日

父の日

父の日に娘から小屋用にと椅子を貰いました。NychairXという商品で1970年にデザイナーの新居 猛(にい・たけし)という人が製作したそうで、かなり息の長い商品のようです。
送られてきたものをさっそく組み立てて、小屋の中に設置しました。ストーブの前で居眠りするのに最適そうです。早く寒くなれ~(笑)

2019年6月16日日曜日

ロフト階段塗装

ロフトのラーチ合板壁の塗装に使用したオスモカラーがまだ残ってたのでロフト階段にも塗装を行いました。

晴れた日に塗装

室内の様子

ロフトへの階段も付いたのでいよいよロフトの床や手すり柵の製作に着手しました。とりあえず床に貼るヒノキ板の節穴の埋木加工にチャレンジ。


節の部分をドリルできれいに穴を開け、薪として保存してあった楢の木の枝を穴の大きさにグラインダで加工して埋め込んでみました。床材は幅90㎜、厚さ15㎜の格安品で節(死節)がたくさんあり埋木をして使用予定。ロフトの床なのでコストダウンです。


2019年6月9日日曜日

ロフト階段の製作

梅雨に入り雨の日が増えました。雨が降っていると外での薪の整理も滞ります。

小屋のロフト階段の製作を行いました。
1階床からロフトの床までは約2.8 mほどの高さがあります。階段の傾きは70度とし、ステップ数は12段、ステップの高さは240mmとしました。材料は重量も考慮して杉の間柱材(105 ×30 mm)を使用しました.
傾き70度でカット


踏板をはめ込む30 mmの溝を掘るために丸のこでカット、丸鋸の刃の深さは7mm 

片側の溝堀完了。左右対称になるようにもう一方も溝堀しました。


組み立てたものをとりあえず立てかけてみました。(踏板の幅は380 mm)

裏側から見た様子

試しに90度向きを変えてみた様子


階段上部と床に接する部分は30 mmほどの切込みをいれて床に引っかかるようにしました。未使用時は垂直に立てて収納したいと考えています。使用時は安全のために上部を固定する細工をしなければならないと考えていますがまだ具体案は浮かびません。
余り物の杉の間柱材で強度も不安でしたが、組んでみると案外しっかりしたものになりました。後で塗装予定です。