2019年4月13日土曜日

折れ戸製作

4月も、もう中旬になり、桜も満開です。小屋の内装は継続しています。手洗いスペースの引き戸の製作、取り付けが終わったので物入スペースの開き戸(折れ戸)の製作を行いました。
引き戸と同じようにまずは戸の枠を作成しました。今回は厚みが30mmの松の集成材を幅60mmでカットして枠材としました。集成材は幅が500mmで長さは2.1mのものです。折れ戸の縦枠の長さは2.3m弱必要なため材を継ぎ足しています。
枠材の製作

戸は引き戸と同じく壁板で使用した杉の板材を使用します。枠材に12mm幅、深さ6mmの溝を掘りそこに12mm厚の杉板を叩き込みます。

杉板を叩き込んで製作した1枚目を仮に立てて撮影

杉板は木表側に反っており、杉板の長さが短いとかえって溝に入れるのが大変でした。
折れ戸丁番の取り付け検討、二枚をピッタリ合わせて取り付けます

レールに吊り下げ(両端は固定)折れ戸を開いた様子

取り付け後の様子 (引き戸と折り戸)

この後折れ戸の塗装を行い、次に天袋の開き戸を製作する予定です。天袋部分は1枚の開き戸の予定。

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