2019年4月24日水曜日

折れ戸、開き戸の取り付け完了

折れ戸の取っ手を取り付けました。どの折れ戸の部分に取り付けるか悩みましたが、結局一番端の折れ戸に取り付けました。


次に、天袋部分の開き戸の製作と取り付けを行いました。天袋の開き戸は単純にヒンジで取り付けです。但し手前に開くのでヒンジの取り付けが一人作業では大変です。このため手前に開いた状態で、開き戸を固定できるよう天袋の両端に仮の”受け”をビス止めして作業しました。

仮受けに戸を載せて、開いた状態にしてヒンジをビス止め


無事取り付け完了


天袋の戸を開いたときS字フックで天井に引っ掛け固定。(S氏に教わりました)


東面の手洗いスペース、物入スペースの作業は巾木や廻り縁などの細かい作業は残っていますが大きなところはほぼ終了しました。次はいよいよロフト周りです。

2019年4月13日土曜日

折れ戸製作

4月も、もう中旬になり、桜も満開です。小屋の内装は継続しています。手洗いスペースの引き戸の製作、取り付けが終わったので物入スペースの開き戸(折れ戸)の製作を行いました。
引き戸と同じようにまずは戸の枠を作成しました。今回は厚みが30mmの松の集成材を幅60mmでカットして枠材としました。集成材は幅が500mmで長さは2.1mのものです。折れ戸の縦枠の長さは2.3m弱必要なため材を継ぎ足しています。
枠材の製作

戸は引き戸と同じく壁板で使用した杉の板材を使用します。枠材に12mm幅、深さ6mmの溝を掘りそこに12mm厚の杉板を叩き込みます。

杉板を叩き込んで製作した1枚目を仮に立てて撮影

杉板は木表側に反っており、杉板の長さが短いとかえって溝に入れるのが大変でした。
折れ戸丁番の取り付け検討、二枚をピッタリ合わせて取り付けます

レールに吊り下げ(両端は固定)折れ戸を開いた様子

取り付け後の様子 (引き戸と折り戸)

この後折れ戸の塗装を行い、次に天袋の開き戸を製作する予定です。天袋部分は1枚の開き戸の予定。