2018年4月4日水曜日

窓着手

もう4月に入りこの辺りも桜が満開となりました。所用もあり、あまり進展はしていませんが先月末から窓の検討も並行して進めています。

一番最初にS氏から頂いて取り付けた窓ですが、昨年の長雨と高温のために窓の外側のサッシ部分にカビが生えて汚らしくなってしまっていました。そこで乾燥している今の季節のうちにと思い窓部分を取り外しサッシをグラインダで奇麗にしてからオスモカラーで外側部分のみですが塗装を施しました。
カビで汚れてしまったサッシ

グラインダーで奇麗にしました
オスモカラーのレッドシーダ色を塗装
再度取り付けた窓
木製サッシで窓をDIYしようとするとサッシの材料の入手が一番の問題です。近くのホームセンターなどでは構造材などは手に入りますが建具用として使える曲がりや反りさらには節の無いものなどは入手困難です。檜の板材や集成材を切り出してみましたがなかなか真っすぐなものにはならず反ってしまうものが大半です。杉の角材などであれば比較的入手は楽なので色々探し回り、プレナー仕上の杉の桟木を見付け試しに購入してみました。30×40 mmのものと36×45 mmのものです。この中から選別して使用する予定です。
太い方は外部の額縁用に使用するつもりです。
再度カンナで仕上げてまずは一番小さい両開き窓の試作をしてみることにしました。構造は一番簡単なものにしてガラスは押し縁止めとします。
ガラスを収める部分は12mm幅でルータにより溝を切りました。コーナは相欠けとしました。押し縁は12mmの角材の予定
並べてみた様子

0 件のコメント:

コメントを投稿