2018年1月6日土曜日

炉台製作

北面の壁で漆喰塗りを予定している部分のラスボード貼りはすべて完了しました。他の壁および床板を貼り付けて巾木などを施工した後で漆喰塗りとなります。
ラスボード貼り完了

本日は薪ストーブを設置するための炉台の製作を行いました。30㎝角の御影石を目地5mm取って4×4で並べます。御影石タイルの厚みは10mmで、床板15mmと同じツラにするために厚さ5mmのケイカル板を床の上に敷くことにしました。
1215×1215(mm)のサイズに加工し床板にケイカル板を固定

当初5.5mm厚のコンパネを予定していましたが近くのホームセンターではこの厚みのコンパネがなく、5mm厚のケイカル板があったのでこれにしました。5mm厚のケイカル板は結構もろく、加工中にポロっと折れたりしたので耐荷重大丈夫かと一瞬心配になりましたが、30㎝角のタイルで受けるので問題なしと考えそのまま使用しました。
タイルの接着はタイルメント社のマルチフレックスという接着材を使う事しました。

タイル用接着材とそのそばで売られていた目地用のヘラ

接着材塗りの様子

作業を開始したところ、この接着剤は想像していたよりはるかに粘度があり重く、ちっぽけなヘラではとても均一にこすり付けられませんでした。左官用の鏝の用意がなく、接着材の作業時間90分の制限もありホームセンターに買いに行く時間もありません。やむなく両手で小さなヘラを使い力の限り(笑)汗だくになりながらこすり付けました。しかも作業途中で気が付いたのですが一本で2平米使用できると思いこんでいたものがよくよく説明を読むと「一度の作業は2平米以内」という注意でした。正しくはこの2kg入りのチューブで1平米でした(-_-;)。床に置くだけなのでなんとかなると思いそのまま断行しました。
取り扱い説明書は事前に良く読みましょう!

接着材を塗り終えた状態
御影石タイルを接着
なんとか御影石のタイルを押し付けて並べるところまで作業完了しました。説明では寒い時期では完全に接着されるまで3日間ほどかかるとのことです。どうなることやら~
うまく行けば来週にはストーブを仮設置できそうです。

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