2017年7月29日土曜日

東面壁板はり

本日は雨模様でしたが、午後からS氏の応援ももらい東面の壁板貼りを行いました。上部はまだ未完ですがとりあえず東面は写真の状態まで完了しました。
東面(夕方撮影のため若干暗いです)

この面は上部の柱が南面に約1.5度ほど前傾しており、上部の板貼りには何らかの細工が必要ですが、相変わらず問題の先送りです(-_-;)
写真では分かりずらいですが少し傾いています

先日節穴にエポキシ系のパテを埋めましたが、サンダーで少し表面をヤスリ掛けした後ペンキを塗りました。浸透タイプのペンキなのできれいにはなりませんが・・妥協です。
パテを埋めた上からの塗装

いよいよ窓部分の板貼り作業に移るため、窓の構造を確定させて進める必要があります。


2017年7月27日木曜日

西面fix窓と外壁取りつけ

西面のやや大きな明り取り用のfix窓を取りつけ周りの杉板を貼り付けました。東西南北のコーナーから並行して貼り付けており、本日で44枚取りつけました。作業しやすい所からですが約1/3終了です。
西面のfix窓(北側から撮影)

東面
外壁用の杉板には結構「死節(しにぶし)」が多くあります。材木屋さんではドリルで一旦穴を開けて節を取り去り、その穴に埋木をプレスして加工するようです。そんなことはできないので穴のある部分はとりあえず使用しないでいましたが材料が足らなくなりそうなので、パテを埋めて使ってみることにしました。細いノミで節を削り取った後、やすりできれいにしてから、パテを詰めました。
節穴(死節)

パテを詰めて塞ぎます

パテは耐水性を考えてセメダインの木材用エポキシパテを使ってみました。24時間乾燥後やすり処理で塗装可とありましたので一日放置します。うまくペンキが塗れるか後日確認です。このパテは結構高価な点が難点です。

梅雨あけのニュースはまだ聞きませんが、林の中では花々は次々移り変わっていきます。

ヤマハギ

梅のような形の小さな白い花 名前は?

2017年7月16日日曜日

ペンキ塗りと壁板取りつけ

窓などがなくとりあえず作業ができる部分の壁板取りつけを先行することにしました。朝一番でペンキ塗りをし、乾燥させている間に新たな板を加工しさらにそのものを塗装し、先に塗装し乾燥したものを取りつけるという手順で作業中です。二度塗りするためには4時間から6時間くらい乾燥時間が必要で夕方塗装したものは雨に備えて一旦小屋にしまっています。日中でも突然にわか雨があり油断できません。
朝一番ペンキ塗り


東面と西面を同時作業進行中(写真は西面)

林の中はヤマユリの匂いが漂っています。ギボシも花をつけています。

近くの林の中の大きな株のヤマユリ
ギボシの花

林に通う途中の道路沿いにもひまわりが沢山咲いています。

季節はどんどん進んでいきますが、小屋の方はまだあまり変わり映えがありません・・・

2017年7月14日金曜日

北面fix窓取りつけ終了

北面の明り取り用fix窓三か所の取りつけが完了しました。窓を作りながらの壁板取りつけです。
内部から見上げた様子 

外側からの様子

壁板は加工後塗装を先に実施してから取りつけています。夕方塗装して一晩放置するような場合は急な雨に備えて室内で乾燥させています。
室内での乾燥の様子
ここのところ仕事やほかの用事で作業できない日が多く防水シート施工後60日以内の壁板取りつけはできそうもありません(-_-;)、明日土曜日も急な仕事が入り作業中断です。

2017年7月2日日曜日

fix窓製作4

fix窓と外壁との取り合い確認のため北面の壁板の取り付けを一部施工してみました。外壁の杉板はオスモカラーのローズウッド色を塗装しました。

窓枠の端と防水防湿シートを気密テープ(黒色)で固定しました。額縁を取り付けるための溝手前までテープで覆ってあります。上枠と下枠に取り付ける額縁の”ホゾ”部分は端まで溝堀化工してあるため黒いテープの四隅はその分開けてあります。実際に施工してみると額縁のホゾを端まで加工しなく窓枠内とすると気密テープを全周に貼れるということに気づきました。水の流れを考えるとどちらが良いのか?ですが・・・
次に窓枠周辺に壁板取り付け用の胴縁を取り付けました。

窓部分にまで壁板を取り付けたかったのですが時間切れで5枚の貼り付けまでです。壁板取り付け用の釘は色々悩みましたが結局丸頭のステンレススクリューネジ32mmを使用しました。釘の頭が光るのであまり好きではないのですが、普通の鉄釘だと板の反りにより抜けてしまいそうな気がします。
釘が光っています。なるべく均一なピッチになるよう気をつかって釘打ちしました。

そばの桜の木では”ニイニイゼミ”と思いますがうるさく鳴いています。いよいよ夏到来でしょうか