2017年6月30日金曜日

fix窓製作3

早いもので6月ももう終わりになります。fix窓の製作はその後も続いています。西側の明り取り用のfix窓の窓枠用の材料も一部加工しました。
fix窓の材料加工の様子

本日近所のガラス屋さん行き、小さい方のfix窓用のガラスを3枚カットしもらいました。3mm厚の透明ガラスです。早速1個の窓を組み立ててみました。
ガラスを桟で固定しました

北側の天井付近に取りつけられた明り取り用fix窓


季節はどんどん進み林の中でも色々な植物たちの”変化する”姿が見られます。
エゴの木の小さな白い花 6月上旬
木イチゴの実
こうぞの木の赤い実(木イチゴに恰好が似ています)
ムラサキシキブの小さな花

明日からは7月に入りますが小屋づくりはまだまだ続きます。


2017年6月24日土曜日

fix窓製作2

額縁を取りつけるための溝をルーターおよび一部手作業で加工しました。額縁も重なる部分で切り欠き加工が必要でこの加工も実施
額縁取りつけのための窓枠へのミゾ加工

室外側の額縁を仮に差し込んで見ました。とりあえず問題なく取りつきました。

ガラスを固定するための桟も加工し窓枠に乗せてみました。桟は12×12 mmの角材です。
ガラスを挟みこむ予定です(前後に桟を取りつける)室内側には後で”ステンドグラス”風の物をもう一枚取りつける予定です。

3個分の窓枠のミゾ掘りと塗装などで本日もあっという間に日が暮れました。
まだまだ窓作りは続きます。水切り部分をどうするかまだ思案中です(-_-;)。この辺が決まれば外壁の板貼りを窓作りに先行して作業できそうです。

2017年6月23日金曜日

fix窓製作1

壁上部に設ける明り取り用のはめ殺し窓から試しに製作開始しました。窓枠を取りつける位置のサイズに合わせて加工、先日購入したヒノキ材(30×105mm)の節のあるところを避けて取り分けました。
オスモカラーの「レッドシーダー」を塗ってみました

窓枠を並べてみました
窓枠、額縁とも単純に縦枠と上枠を釘で固定する方式です。大工用語で「げんぞう」とよぶらしいです。一般には低級な大工仕事と断じられるそうです(-_-;)。そこはアマチュアなので実効とスピード重視です。当初額縁は窓枠前面から釘で”脳天”打ちで留めるつもりでしたが、やはり釘の長さなどを考えて枠に溝を掘って「小穴差し」と釘の併用にすることにしました。
額縁(室外側)の加工

額縁もヒノキ材から30×45mmに切り出し、節のあるところを取り除いて窓枠に合わせて加工しました。全て丸鋸で加工、加工するごとに徐々にスピードアップしましたがここまで一日がかりでした。

2017年6月21日水曜日

窓検討

諸事情により作業をしばらく休止しておりました。季節はいよいよ雨のシーズンに入ってしまいました。多少の雨が降っても作業ができるように単管パイプの足場を利用し小屋西側に急こう配でブルーシートを張りました。多少くたびれたブルーシートで穴をガムテープでふさいであります。これでも役立つか?

防水防湿シートを貼り付けてから一カ月ほどたちまました。耐候性からか、シートメーカの説明書には60日以内に外壁を取りつけるよう注記があります。残り時間が少なくなり焦りつつあります・・・(-_-;)
近所にお住いの建築士の方に基本的な窓(建具)の構造を教えていただきました。頂いたメモを簡単にスケッチしてみました。

教えていただいた内容で窓枠と額縁の一部を試作してみました。30mm厚の間柱と30×45 mmの桟を使用して丸鋸で加工してみました。
額縁や窓枠コーナー部は45度カットで合わせるのが望ましいが、下手な加工だと隙間ができるので、上部は縦枠(小口)の上に被せ、下は小口開放となるように単純に組むのが良いだろうと教えていただきました。また塗装、水切りをちゃんと行えば杉でも大丈夫とのことでした。一応ヒノキ材で塗装を考えています。まずはガラスはめ殺し窓部分からチャレンジです。