基礎の上に土台を並べて防腐剤を塗ります。知り合いのK氏が助っ人で来てくれました。
基礎の芯線から土台幅の半分の53㎜分外に逃げ墨を打ち土台の短辺、長辺の長さから三四五の定理(ピタゴラス)で対角の位置を出し基礎の周りに直角な四辺形(土台の外側の位置)を墨出し。その後土台とアンカーボルトの位置を現物合わせで正確に測り穴あけ位置を決めます。105㎜の土台に21㎜径のドリルで穴開けますが、真直ぐに開けるのは至難の業です。二人がかりでドリルの傾きを目視やスコヤで確認しながらなんとかそこそこの穴をあけることができました。手間がかかりますが表半部と裏半分に分けて開けると精度は向上します。
アンカーボルトの位置も一定ではなくいろいろずれていますので位置合わせが重要です。
またボルトの長さが足らないところもあり座彫りが必要な個所もあります。
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