小屋づくりで使用し、余っていた材料を利用してキッチンカウンターの下に設置できる引出し3段のキャビネットを製作しました。外側の「箱」ものは集成材と底板は破風用の杉板の残りをダボ継ぎで使用。引出し用の箱は適当な材料がなく1X6のSPF材をホームセンターで購入して製作しました。SPF材は反りがあったりでなかなかピッタリとした箱は作れませんでしたが・・・(-_-;)。
完成した引出し3段のキャビネット
引出し用に使用したスライドレールは[スガツネ]の3618 シリーズの400㎜長のものです。耐荷重も25kgfで十分です。ネットで1ペア671円程で3ペア購入(輸送代は900円かかりましたがCPは十分だと感じま)。
スガツネ 3618-400
墨だしを行い”外箱”にレールを取り付け
引出しの箱は1X6材、底板は5.5㎜のファルカタ合板を使用。SPF材は板の裏面(板裏)を外側にして使用していますがほとんどのものが少し反り返っており、スライドレール取付間隔調整のためレール取付部分(中央部分)をリーマーで1~2㎜程切削して調整しました。
引出しを取り付け
引出しの前板は同じ1x6材を幅に合わせて継ぎ合わせて使用しました。取手も2X4材からL字形状に丸鋸で加工し取り付けています。一寸飛び出し量が大きいですが・・。
ガスボンベの隣に設置。キャスタ付きなのでボンベ交換などの作業時には移動可能。
小物などの収納が可能となり一寸スッキリしました