以前に松の木をチェーンソーで製材し、ベンチを3脚作成しました。製材した時の背板(丸太の外側)部分がまだ残っていたのでそれで一人用のベンチを作成しました。ベンチの天板用、脚用にチェーンソーを使用して3分割。
チェーンソーでカット
天板の座面の反対側は丸い形状なので、脚の受け部分はそのカーブに合わせてカットすることにしました。
脚の部分に天板の形状を鉛筆でトレース
チェーンソで溝切
ピッタリとはいきませんがそこそこでOK
座面の高さが凡そ40cmほどになるように作業台の面から計測し脚のカット位置にビニールテープを使用して”墨線”を引きました
。
座面が約40cmになるように脚の寸法を決定
手鋸で丁寧にカット
仮組、バッチリ!
脚の上に天版を仮置きして確認後、脚の固定をダボで行う事にし、天板にまずダボを打ち込みました。脚の部分のダボ穴の位置を決めるため、先に打ち込んだダボの頭に絵の具を付けて脚に目印をつけてみました。ダボの頭の面が大きいので位置合わせは少しずれてしまいました(-_-;)。反対側はダボの頭の上にダボマーカー(小さいものしか手持ちがないので)を置いて脚にマーキングして穴開けしました。こちらの方がまだましでした。
いずれにしても凹面同士でダボは無謀かも知れません。
ダボで固定
念のため脚の太鼓側中心にビスを一本