2024年5月26日日曜日

一人用ベンチ製作

 以前に松の木をチェーンソーで製材し、ベンチを3脚作成しました。製材した時の背板(丸太の外側)部分がまだ残っていたのでそれで一人用のベンチを作成しました。ベンチの天板用、脚用にチェーンソーを使用して3分割。

チェーンソーでカット
天板の座面の反対側は丸い形状なので、脚の受け部分はそのカーブに合わせてカットすることにしました。

脚の部分に天板の形状を鉛筆でトレース

半円形に加工する部分はまずはチェ―ソで何本か溝を切り、ノミで落としてからグラインダーでカーブになるよう加工しました。

チェーンソで溝切

ピッタリとはいきませんがそこそこでOK

座面の高さが凡そ40cmほどになるように作業台の面から計測し脚のカット位置にビニールテープを使用して”墨線”を引きました
座面が約40cmになるように脚の寸法を決定

手鋸で丁寧にカット

仮組、バッチリ!

脚の上に天版を仮置きして確認後、脚の固定をダボで行う事にし、天板にまずダボを打ち込みました。脚の部分のダボ穴の位置を決めるため、先に打ち込んだダボの頭に絵の具を付けて脚に目印をつけてみました。ダボの頭の面が大きいので位置合わせは少しずれてしまいました(-_-;)。反対側はダボの頭の上にダボマーカー(小さいものしか手持ちがないので)を置いて脚にマーキングして穴開けしました。こちらの方がまだましでした。
いずれにしても凹面同士でダボは無謀かも知れません。

ダボで固定

念のため脚の太鼓側中心にビスを一本

仮組の時よりは少し脚の受け位置がずれてしまいましたが,ガタもなく安定しているのでOKとしました。その後透明なウレタン塗料2回塗りで仕上げです。

一人用ベンチ完成








2024年5月19日日曜日

バーベキューテーブル改良

 4年程前にチェーンソーで製材した材料でS氏とバーベキュー用に作成したテーブルですが両”サイドにも”天板”があった方が良いと言うことになり残っている板材を使用して改良しました。

二枚の板を取り付けただけのテーブル

チェーンソで製材し保管していた板材で適当な長さのものを探しました。乾燥で木裏が大きく反り返っているのでチェーンソーを左右に振って(ブラッシング)木裏の中央部分を”削り”ました。

裏面をチェーンソーでブラッシング

チェーンソーで必要な長さに切断。この時に左右の板材のエッジに合わせるため斜めにカットしています。その後ノミやグラインダを使い微調整しながらはめ込みました。

チェーンソーで両端を斜めカット後ノミで追加工

新たに取り付けた横側の”天板”

両サイドにはめ込み、古い部分も汚れが目立ったので、全面を240番のヤスリを取り付けたグラインダで古い塗装もはがして表面をきれいにし、その後オスモカラーのクリアを布を使用してすり込ながら塗りました。

全周使用可能になったバーベキューテーブル

デッキの梁にカラス脅し用のカラスの作り物をぶら下げてカラスのいたずらを防いでいましたが、三週間ほど前から作業の邪魔になるのでぶら下げていたものを一旦作業台の上に転がしていました。先日いつものように小屋に行くとなんと前の地面の上に作り物のカラスが横たわっていました。カラスに襲撃され、作業台の上から地面に引きずりだされたたようです!・・・・作業台の上には色々ものが置いてあったのですが、カラスの作り物だけを狙ったようです・・・・(-_-;)

カラスに襲撃され傷ついたカラスの作り物

恐るべしカラスです・・横たわっている”カラス”と認識して襲撃??
壊された羽を拾い集め、突かれたところに目立たないようにボンドで貼り付けました(作り物の本体は発泡スチロールで突かれたところは穴だらけです)。

再度作り物をぶら下げて置きました‥偽物と知ってしまったカラスどもに効果があるか今後様子を見ます。





2024年5月10日金曜日

薪積み替え

 今シーズンの薪ストーブもそろそろ終わりになり、消費して空いたスペースに次の薪が収容できるように薪棚の整理をしました。

今シーズ使用し空いたスペースを整理

下の写真は移動作業開始の薪積みの様子。薪棚の収容スペースが無く、二年程前に縦に積み上げたものです。雨除けには波板トタンを上に被せ、冬の季節風が物凄く強いので、農業用のプラスチックバンドで縛り付けさらに重しを上に載せて吹き飛ばされないようにしています。薪を使用するには使いづらいので次のシーズンに向け薪棚へ移動させます。

二年ほど前に薪割りし、積み上げたものを薪棚に移動


40cm長の薪を凡そ2m×2m×2mのエリアに4列に収納

移動完了、ここには今シーズン伐採したものを積み上げる予定

薪を積み上げるエリアにはササバ銀ランが割と沢山咲いており作業中踏み倒さないように注意しています。