2023年5月28日日曜日

デッキ増設と屋根はり 1

数年前から納戸兼トイレ部分を増設し、さらにデッキ部上部にシートが貼れるように”パーゴラ”のような垂木などの追加を行ってきました。しかしながらやはりシートでは取付・取外しが面倒なのでポリカ波板を使用した屋根を取り付けることにしました。

まずは増設部分までデッキを拡張するために沓石を使用して土台作りです。

沓石を埋めるために30㎝程穴掘り

沓石を固定するために久しぶりにコンクリート練り作業を行いました。砂と砂利をこねるのは体力が必要で疲れます(-_-;)

大きめの石を底に敷きさらにコンクリートで沓石を固定

”独立基礎”が出来たのでS氏にも応援をもらい土台や桁部分の追加工事を行いました。最初から下屋のような構造になる様に作れば良かったのですが行き当りばったりで複雑な構造になりました。
手すりを兼ねた土台用柱と手前に垂木を受ける桁の追加



垂木を受けるために小屋側増設部分の破風に”桁”代わりの板(105×45mm)をビス止め。屋根の向き・傾斜が違うので不思議な形状になっています。

入り口庇から東方向へ同じ傾斜で垂木が取付けられました

ポリカ波板を取り付けるために桟木を取付

全長が6m弱程になり4m長の桟木を継ぐ必要があります。突き当てでつなぐことにしました。
4m長の桟木(45mm角)を取り付けた状態






 

2023年5月18日木曜日

小鳥たちの悲劇

4月の末頃から、今年もシジュカラが巣作りをはじめ、やがて巣に出入りする間隔(頻度)やペアーのオスの様子から抱卵中と思われ、ヒナの誕生を楽しみにしていました。

頭を覗かせているシジュカラ

ところが翌日、何気なしに巣箱に目をやると何やら異様なものが見えます、よくよく見るとどうやらアオダイショウの子供か、ヘビが巣箱の穴から顔をだしています。気が付いたときはもう手遅れで巣箱から出ていくところでした。
親鳥は逃げたようですが卵は全滅でかわいそうなことをしました。巣箱を設置するなら安全にも気を付けるべきでした。来年はヘビや野良猫などから巣を守れる様に何か対策をする必要がありそうです。

巣箱に侵入し出ていくヘビ

その数日後、朝小屋に行くと今度は小鳥がデッキの上で横たわり息絶えていました。他の動物に襲われたのかと思いましたが羽などは落ちていなく頭付近から体液が出てデッキにこびり付いていました。
横たわるエナガと思われる小鳥

S氏に話してみると、窓ガラスに写った風景に勘違いして鳥が激突することがあると教えてくれました。後日よくよく近くの窓のガラスを見てみると、春先の砂埃や花粉で汚れたガラスですが羽と頭と思われるような形状でガラスのホコリの上に痕跡を確認することができました。

小鳥が横たわっていた近くの窓

写真では分りづらいですが衝突した痕跡がありました

この鳥もかわいそうなことをしました。林の中に埋葬してあげました。

林はアズキナシやエゴの木の白い花が満開