2021年7月25日日曜日

折れ戸製作

雨が続き、ようやく梅雨が明けたと思うと今度は猛暑日続きです。しばらく雨などで作業は中断していましたが、もう早いもので7月も終盤です。トイレ前室に設けた物入スペースの扉作りに取り掛かりました。以前小屋でも採用した折れ戸方式の扉です。ネットでレールを含め必要金具一式のキットを購入しました。

レールと吊り金具をまず取り付け

金具を取り付けるために、扉の枠上部にルータで溝加工を実施。18㎜幅の溝を掘る必要がありますが18mmのビットがないので何度か繰り返して加工。
枠上部に幅18、深さ22mmの取付溝を加工

金具取付用のホルダを仮置き

吊戸本体は間柱を半分にカットした枠に12mm幅の溝を掘り、12mm×105mmの板材をカットして差し込みました。板材は6mm程の幅で相欠き加工してあります。材料は今までの余りものや端材で活用できるものを使用しました。何とか3枚製作できましたが残り1枚分不足で後で材料購入予定です。

仮組した扉

梅雨明けした途端猛暑が続いていますが、今年は小屋の前の楢の木に樹液を吸いにやってくる昆虫を何度も目撃することができました。今までカラスにやられた?屍骸を何度か目にすることがありましたが目の前で観察できたのは今年が初めてです。(下記の写真は全て同じ日です)
蝶(オオムラサキ♀?)とクワガタの樹液をめぐるバトル

カナブンも参入です

カブトムシもいました

2021年7月5日月曜日

トイレまでの配管

雨水タンクから浅井戸ポンプまでの仮配管を行ったので、ポンプを作動させてみたところ羽根車ポンプの部分からたくさんの水が漏れだしていました。羽根車ポンプのケーシングを開けてみた所、パッキンが硬化しさらに一部切れていました。

羽根車ポンプのケーシングを開けた状態

ポンプの羽根車部分

近くのホームセンターで水栓関連の売り場に外形がほぼ同じ(約70㎜)Oリングが有ったので購入し試して見ました。径は問題がないのですが線径が太すぎてケーシングカバーが完全に締まりません・・・無駄遣いでした(-_-;)。諦めてモノタロウから線径3㎜内径69㎜程のO-リングを購入し取り付け無事水漏れは収まりました。

線径が太すぎて使えなかったO-リング

ポンプが動作したのでトイレタンクまでの配管を実施し、簡易水洗トイレのタンク内に水が供給されるのとトイレの排水を確認しました。

ポンプから室内への配管にはポリエチレンパイプを使用

パイプを差し込むだけで固定できるワンタッチの継手を使用


雨水タンクからポンプまではまだ仮配管です


トイレ内の手洗いボールと水栓も固定しました

配管継手には色々なサイズや種類があり結構迷い、購入したものの使えない部品もありました。開封してしまったものは返却するのも気が引けるので、授業料と思い諦めです(笑)。