軽トラックに乗せ換えて搬入
届いた品物の確認 配管部品はタンクの中に入っていました
臭突管セット、管の先端に取り付けるファンも入っています
施工指示書に従って事前に掘った穴に仮に設置して、問題がないか確認しました。タンクの重量は25㎏で重くはありませんが、穴の中に出し入れするため三脚を組んでチェーンブロックを使用しました。
配管を仮組して穴の深さや位置を確認
施工指示書の穴掘り図面では1,450mmの深さまで掘り、穴の底部に100mmの厚さで捨てコンクリートを敷くように指示がされています。タンクの高さは丁度1,450mmですので、捨てコンクリートの上にタンクが載ると、グランドレベル(基準面)から100mmほどマンホール部分が飛び出ることになります。マンホール付近は後で100mm厚さでコンクリートを敷くように指示されています。
指示書内にはトイレと具体的に組み合わせた別の図面もあり、この図面ではタンク底部のフランジ部分が捨てコンクリートの中に入り込んでいる図面となっています。高さは入り込んだ部分から1,450㎜で基準面から100mm出ている図面となっています、同じ1,450㎜と記載されていますが、載せた場合と埋め込んだ場合ではマンホールの高さ位置が違うことになります。今回基準面は小屋の基礎のフーチングに合わせてあり、さらに基礎周囲はすでに砂利などを敷いておりフーチングよりは高くなっています。マンホールが周囲より低くなるのは避けたいので100㎜はキープ必要です。念のため指示書に記載してあるナビセンターに電話で問い合わせをしました。土曜日でしたが丁寧に対応していただけました、施工は捨てコンクリートが固まる前にフランジ部分を埋め込ませるのが正しいようです(寸法数値についてはセンターの担当者ではわからないと思いそれ以上聞きませんでした)。基準面から100mm高くなることをキープするため穴の深さをフランジの高さ分、50mm減らし、1,400mmとしました。
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