昨年末に簡易水洗用に雨水を給水している浅井戸ポンプ内部から漏水が発生。チェック弁を収納している樹脂部品のところから勢いよく水が噴き出しています。凍結ではなく樹脂配管部品の劣化と思われます。かなり年代物のポンプです。
ひび割れ部分からポンプで加圧された水が噴出
浅井戸ポンプの様子
写真手前が吐出側で後ろ側に入力のチェック弁があります
チェック弁アッセンブリーなどの交換部品をネットで探しましたが古い製品でもあり見つかりませんでした。
仕方なくエポキシ系の接着剤をパテのように塗り重ねてひび割れ部分をコーテイングしてみることにしました。
エポキシ系の接着剤を塗布
たまたま手持ちにもう何十年も道具箱に入っていたアラルダイトというものが有ったのでこれを使用しました。
ところが一週間もしないうちに再発、簡単に接着材がはがれてしまいました。
さすがに接着材が古すぎたかと、新たにコニシ製のものを購入してコーティングしてみました。
新たに購入したエポキシ系接着剤
その後4か月ほどポンプを使用して漏水は発生していませんのでとりあえず修理は出来たと思います。物凄く寒かった時期も持ちこたえたので今後夏の暑い時期にどうなるか様子を見ます。