煙突部材の手配をストーブ屋さんにお願いしていましたが、部品がほぼ揃ったとのことで本日屋根に穴を開け、取り付けを開始しました。屋根部分の加工方法の指南をお願いしましたが、教えている間に作業が終わると断られてしまいました(-_-;)。という事で屋根の穴あけと雨仕舞は先生(プロ)の作業のお手伝いとなりました。
小屋側から先日煙突用に切欠いておいた天井部分の野地板中心にビスを打ち心出しを行い、その後屋根側から墨付けを行いグラインダーとジグソーであっという間に穴が開きました。・・早い
切欠かれた屋根 小屋から見上げて撮影
次に金属屋根の切欠いた部分を「つまみ」を使用して直角近くに折り曲げます(立ち上げる)ここがポイントです。この立ち上げにより堰を作り雨が流れ込まないようにします。
写真では分かりづらいですが、金属屋根の切り欠き部分のエッジが立ち上がっています。情け容赦なく、トンカチ、つかみ、金切りばさみ、グラインダーで加工・・あっという間でした。見ている方は・・・・(-_-;)
この後煙突用に丸く穴が開けられた結露防止版を金属屋根の下に差し込みました。ここでもシリコンシーラントで堰(バンク)を作り、雨水が横に流れるのを防止します。雨水が上から下に流れるようにする。”シロウト”はやたらとシールを厳重にしたがりその結果雨漏りの原因になると仰っていました・・・。
ルーフサポート金具の取り付け 屋根勾配に対して煙突が垂直になるように調整
ルーフフラッシングとストームカラーを取り付けその後先生のご指導でさらに二重煙突とトップを取り付けました。
小屋から撮影
本日の作業はここまでで、ルーフフラッシングとストームカラー部分のシリコンシーリングを行っておくように指示されましたので後日作業を行う予定です。
施工順番が無茶苦茶になりそうですが・・(-_-;)。寒くなってしまったので、ストーブを燃やしながら室内の作業をするのも良いかと考えています。